おかげさまで今年度の伝統文化こども作法教室も無事10回を終了しました。
最後のお稽古は「お茶を出す」という内容でした。
湯のみ・茶托の向きや持ち方、声の掛け方、おき方など
最初は空の湯飲みで練習し、さいごには参観してくださっているお父様お母様に
お出ししました。
全てのポイントは”おいしくお茶をお召し上がりいただくために”欠かせないものです。
子供たちは初めてのことで難しかったり緊張したりで失敗もしました。
しかし、一杯のお茶に心をこめることを感じてもらえば嬉しいです。
保護者アンケートには作法の大切さを改めて感じられたというお言葉が多く
今後の励みになりました。
生徒の皆さん、わずか10回ではありましたがその中で私が伝えたものを
これから少しでも生活に生かしてくださいね。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています。
毎回の送り迎えなどご協力くださった保護者の皆様、私の気が回らないところを
カバーして助けてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
終わった後、思いがけずプレゼントを・・・ありがたく頂戴しました。