映画を見ているとよく食事シーンがあります。「食」は人間の営みなので当然ですね。私はそれほど多くの映画を見たわけではありませんが、その食事シーンを見て「これはうまそうだな」と感じることがよくあります。その上位3つを紹介しましょう。いずれもご馳走ではありません。ちょっとしたフードです。映画のあらすじは省略します。
第3位 「砂の器」のウリ
殺人事件の被害者と容疑者の間で交わされた東北弁の「カメダ」。これを頼りに秋田県羽後亀田を訪れた警視庁捜査第一課の今西刑事(丹波哲郎)と西蒲田警察署の吉村刑事(森田健作=この方、前千葉県知事です)。聞込み先で地元の刑事が行商人から買ったウリを差し入れます。
捜査が行き詰るなか渋い表情の吉村刑事に楽観主義の今西刑事がお寺の石仏でそのウリを2つに割り「さあ、まあ食えや」と言って差し出た後、自分も食べます。食べると言うよりはむしゃぶりつきます。あのウリ「うまそうだな〜」
第2位 「リング」の夕食
「呪いのビデオ」の真相を確かめるため超能力者である高山竜司(真田広之)が元妻の浅川玲子(松嶋菜々子)と一緒に伊豆大島に渡り小さな旅館に宿泊します。
旅行でも宴会でもないので豪華な食事ではありませんが、小さな食卓には煮物の小鉢やお造り、茶碗蒸しなどが並びお銚子も。キュウリか何かを一口つまむシーンしかないのですが、あの夕食「うまそうだな~」
第1位 「日輪の遺産」のサンドイッチ
真柴少佐(堺雅人)と小泉主計中尉(福士誠治)が横浜のある高級ホテルに宿泊。そこに軍の密偵からの連絡文書を持ってきたホテルの支配人(ボーイかな?)が「簡単なものでございますが」と言いながらサンドイッチを差し出します。
高級ホテルとはいえ終戦間際、たいした食材はなかったでしょう。薄いハムか辛子マヨネーズでもはさんだ小さな三角形のサンドイッチが白い皿の上にパセリとともに盛り付けられています。その後、望月曹長(中村獅童)が「腹ごしらえして少し休みましょう」と言って1つつまみ「うまい」とつぶやきます。あのサンドイッチ「うまそうだな〜」
映画って色んな楽しみ方がありますね。
第3位 「砂の器」のウリ
殺人事件の被害者と容疑者の間で交わされた東北弁の「カメダ」。これを頼りに秋田県羽後亀田を訪れた警視庁捜査第一課の今西刑事(丹波哲郎)と西蒲田警察署の吉村刑事(森田健作=この方、前千葉県知事です)。聞込み先で地元の刑事が行商人から買ったウリを差し入れます。
捜査が行き詰るなか渋い表情の吉村刑事に楽観主義の今西刑事がお寺の石仏でそのウリを2つに割り「さあ、まあ食えや」と言って差し出た後、自分も食べます。食べると言うよりはむしゃぶりつきます。あのウリ「うまそうだな〜」
第2位 「リング」の夕食
「呪いのビデオ」の真相を確かめるため超能力者である高山竜司(真田広之)が元妻の浅川玲子(松嶋菜々子)と一緒に伊豆大島に渡り小さな旅館に宿泊します。
旅行でも宴会でもないので豪華な食事ではありませんが、小さな食卓には煮物の小鉢やお造り、茶碗蒸しなどが並びお銚子も。キュウリか何かを一口つまむシーンしかないのですが、あの夕食「うまそうだな~」
第1位 「日輪の遺産」のサンドイッチ
真柴少佐(堺雅人)と小泉主計中尉(福士誠治)が横浜のある高級ホテルに宿泊。そこに軍の密偵からの連絡文書を持ってきたホテルの支配人(ボーイかな?)が「簡単なものでございますが」と言いながらサンドイッチを差し出します。
高級ホテルとはいえ終戦間際、たいした食材はなかったでしょう。薄いハムか辛子マヨネーズでもはさんだ小さな三角形のサンドイッチが白い皿の上にパセリとともに盛り付けられています。その後、望月曹長(中村獅童)が「腹ごしらえして少し休みましょう」と言って1つつまみ「うまい」とつぶやきます。あのサンドイッチ「うまそうだな〜」
映画って色んな楽しみ方がありますね。