細坪基佳さんの4月28日 奈良・ビバリーヒルズで行われたライブの思い出を綴っています
~その4まできましたが、歌はまだ1曲しか終わっていません 今回も長くなりそうだニャー
そういえば、最近の坪さんのライブでは、1曲目はサービスで2曲目からが本編だよってことが多かったのですが、今回は1曲目から本編だったのかしらね
どちらでも構わないんですけどね
1曲目は雨の歌で、2曲目は、もう春じゃないんだけど歌いたくなって・・・とのことで、回転木馬
そんなこと、いいんです だって、わたし、この歌、好きなんですもの~~
今日もまた朝が来る 陽はゆっくりと空を染め
朝日が昇ってから寝ることが多いのか、年と共に朝日がのぼるのと同時に起きるのか・・・
夏は、カッと朝だーーーーって感じですが、春はゆっくりと優しく空が明るくなってくる気がします。さすが、坪さん
と思った描写でございます
しかーし、何より好きなのは、サビの部分です
君の涙が雪に変わって 君の笑顔が春を呼ぶ
はるなつあきふゆ そして・・・愛~~~
もう、こんなこと言われちゃ、惚れるしかないぜ、ダンナ
ちなみに、この曲は、坪さんが北海道のテレビのお仕事をしている時に、沖縄の焼酎を作っている会社から、是非、CM曲を作ってくださいと要請されて、作ったんですってよ
泡盛の「くら」というCMのバックに流れていたらしいのですが、CMはナント、沖縄ではなく京都で撮影したんだよと裏話を少し
なんでも、CMに登場していたのは、沖縄の焼酎の会社の人で、当時、京都の女性と遠距離恋愛をしていたんですって なんと本物の恋人同士でCMに出演していたのね。。。
その二人は、その後どうなったんでしょうね~~~。坪さんの妄想は、意外と意地悪な展開だったので、その話は関さんに綺麗にまとめられてしまいました
間奏での関さんのギターに泣きそうになりました。素敵な生音に、なんちゅうか、私の妄想が爆発してしまいまして
君の笑顔じゃなくって、坪さんの歌が春を呼ぶ~~~なんちゃって
ってゆーか、坪さんが近すぎて、坪さんを見ていられないんですもの 見てないけど、声は聞こえる
それに、あんまり見つめちゃいますと、目の悪い私ですからね、ガン飛ばしているみたいで、坪さんにつまみ出されてしまうかも・・・
ステージから遠くても、ステージに近くても、あーだこーだーとゴチャゴチャ言って、本当、我儘な客ですわ、わたし。反省
つづいての曲、望み は、坪さんの弾き語りで始まりました
関さんのギターは途中からで~~
この時の関さんは、実は大忙しでした
ところどころで、指に金属製の筒みたいな物(スライドバー)をはめて、スチールギターというか、ハワイアンみたいな音を出していました
坪さんの2011年にリリースされたベストアルバムの望みにも、それに似た音、フレーズがありますね
2006年のネイチャーライブ盤での望みの歌い出しは、この日の歌いだしに似ているのですが、私06年ネイチャーライブ盤を持っていないので、同じアレンジかどうか、わかりません
関さんは、その金属の筒を着けたり外したりをしていて、その瞬間を是非とも見たいと凝視していたのですが・・・
瞬きもせずに頑張って頑張って見ていたのに、いつも瞬きしている間に・・・
私には絶対にできない技でした。だって、演奏が途切れないんですもの。まるで一人で2人分の演奏をしているようでしたよ。
関さんの話ばかりしてしまいましたが、坪さんの歌声だって破壊力抜群でした
特に、後半、アカペラになる所では、声に力みがなく伸びやかで、真っ直ぐに心に届く感じで、とっても素敵でした
途中、歌詞が・・・と、坪さんがニヤリとするところも、ご愛嬌というか、私的にはごっつあんです
歌い終わって、リハの時に、関からコーラスが難しいって言われてたんだけだ。自分の自信のない所になると、関の声がスーッと小さくなるのよ。なんか、良いヤツだな~~カワイイな~~なんて思っていたら、俺が歌詞間違えちゃったですって
そうそう、坪さんのサポートをされる方は、コーラスもしなきゃならないので、大変ですよね