星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

平等院・興聖寺・三室戸寺そして伏見稲荷大社へのお出掛け

2014-05-11 17:22:13 | sUn

ご無沙汰しておりましたsUnです

ちょこちょこと近辺にお出掛けしていたのですが、ブログにするのをさぼってました(-ω-)/

 

今回は先日(5月4日)にお出掛けした平等院・興聖寺・三室戸寺そして伏見稲荷大社を紹介します。

 

ゴールデンウィーク後半の5月4日(日)、明日からは雨予報だったのでsnowと二人で、京都は宇治と伏見に向けて出発しました。

5月4日(日)はとても良い天気で、とても暑くなる予報でしたので、飲み物(熱中症対策)と紫外線対策(歳には勝てません、若い時はなんでもなかったんですが)

で、日焼け止めクリームを顔、オデコ(オデコと頭の境目はあやふやですが)、腕、首にたっぷりに塗って準備完了です。


朝8時、自宅を出発。

南海高野線、新今宮駅でJR大和路線、奈良駅でJR奈良線に乗り継いで、ようやくJR宇治駅に到着です(*'▽')//////////////////

JR宇治駅から平等院鳳凰堂へは、お洒落なお店が並ぶ宇治橋通り商店街をテクテクお茶屋さんが建ち並ぶ平等院表参道をテクテク

途中の道は大渋滞で微動だにしてません。そんな車を横目で見ながら平等院へ到着です。

 

 

 

平等院と言えば、10円硬貨の鳳凰堂ですよね。

鳳凰堂は、平成平成24年9月から修理のため拝観できなかったのですが、今年(平成26年)の4月1日より再開されたんです。

それに、鳳凰堂の外観が極彩色にお化粧直しされたとのことで、綺麗な鳳凰堂を見るのは今しかないと、ウキウキです(*´▽`*)

 

まずは鳳凰堂を右側からツツジを入れてパチリ

とても綺麗になった鳳凰堂、金色にキラキラ輝く鳳凰が印象的です。

 

もともと鳳凰堂は貴族の別荘だったんですね。

藤原頼通(ふじわら の よりみち)が、永承7年(1502年)別荘を寺院に改めたのが、平等院の始まりなんですね。

ぜんぜん知りませんでした(@_@)

 

写真では分からないのですが、多くの人が拝観に訪れており、鳳凰堂の内部拝観は3~4時間待ちの状態でした…(゜Д゜;)

池を挟んだ鳳凰堂の正面にも人、ヒト、ひとでいっぱいでしたよ。

 

 

 

今度は鳳凰堂を左から見たところです。

鳳凰堂の右側にたくさんの人が見えますが、内部拝観待ちの人々です。

 

話は変わりますが、平等院は住宅地に隣接していいて、周りにはマンションも建っています。

鳳凰堂の後ろにもマンションが建っていて、正面から鳳凰堂を見るとマンションがしっかり見えます。

その光景、ちょっと不思議に見えますよ。

 

 

 

次は、平等院から「塔の島」、「橘島」を経て、興聖寺へ向かっている途中の景色です。

新緑がとても綺麗で、気持ちが高揚します。

これって、道産子だからでしょうか。

半年続いた冬が終わり、待ち焦がれた春がやっとやってきた時のウキウキ感にも似ています(*'▽')//////

今、北海道では梅と桜が咲いているようです。

大阪では信じられないですよね、梅と桜が同じ時期に咲くなんてね(゜Д゜;)

 

中央の赤い橋は「観流橋」で、奥には宇治発電所があります。

橋の下に、サギが微動だにせず2時間以上も居ました。

小魚を狙っていたんでしょうか???

 

 

 

興聖寺の山門に到着です。

この参道は、脇を流れる谷川のせせらぎが琴の音に似ていることから「琴坂」とよばれているそうです。

また、この「琴坂」は宇治十二景の一つに数えられています。

紅葉がとても綺麗で、名所なんだそうですよ。

紅葉の季節には、紅葉狩りに来ちゃいそうです。

 

 

 

興聖寺は京都府宇治市にあるそ曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、日本曹洞宗最初の寺院だそうです。

正式には観音導利興聖宝林禅寺といい、号は仏徳山(ぶっとくさん)です。

山門を通り、薄暗い琴坂を谷川のせせらぎを聞きながら登っていくと、それまでの空気感が途中ですーっと変わる不思議な感覚を覚えました。

上手くは言えませんが、何かがピーンと張った緊張感が漂う空気感なんです。

また、この緊張感がたまらなく心地いいんですよ、是非、興聖寺に訪れてみませんか?

 

 

 

興聖寺の次は、三室戸寺です。

興聖寺から三室戸寺へ向かう途中、snowと二人で「お腹空いた!」…ってことで、周りを見渡すと食事処は長蛇の列

…ってことで、コンビニに入っても、おにぎりや弁当はみんな売り切れ状態 (゜Д゜;)

それでもめげず、三室戸寺に向かう間に別のコンビニあるよってテクテク(空腹で足がめちゃ重いですが…)

み~つけました、新たなコンビニ\(^o^)/ おにぎりや弁当がたくさん並んでいます

さっそくおにぎり(sUnは3個、snowは2個)を購入、どこで食べよっかって、あまりの空腹で二人とも歩きながらおにぎりをパクリ、パク、パクです。

元気が出てきましたーって、三室戸寺に到着で~す(*'▽')/

 

 

 

 

三室戸寺の本堂、手前に蓮園が見えますが、花は7月でまだまだですね。

本堂の前には狛兎が居るんですよ(写真はないですが、狛蛇も居ます)。

狛兎は玉を抱いてるんですが、その中にある石の卵が立てば昇運がつくらしいです。

この三室戸寺は5千坪の大庭園に、5月にはツツジ(2万株)にシャクナゲ(1千本)、6月には紫陽花(1万株)、7月の蓮、そして秋の紅葉が楽しめます。

三室戸寺には6月の紫陽花、雨の日の紫陽花を是非見てみたいです…が、晴れの日になると思いますです…はい(@_@)。

それにしても、新緑が気持ちいいですね(*´▽`*)

 

 

 

三室戸寺のツツジ園です。

満開には少し早く、5月10日頃には見頃になると思いますよ。

多くの人が思い、思いに平戸ツツジ、霧島ツツジ、久留米ツツジ等が咲き誇るツツジ園を散策してました。

 

 

 

最後は伏見稲荷大社です。

もっとも身近な神社の「お稲荷さん」です。

全国にたくさんある稲荷神社の総本宮が伏見稲荷大社です。

以前にも訪れたことがあるのですが、記憶ではもっと寂しいイメージだったのですが…(@_@)

お店がいっぱい並んだ裏参道商店街は、とても賑やかでしたが、記憶にありません…

多分、以前訪れた時は楼門正面から入ったんで、裏参道商店街を知らなかったんだと思います。

 

 

 

本殿を右に進むと千本鳥居があります。

ここの記憶は全くそのままで、射し込む陽光が朱色に染まってとても幻想的ですね。

それにしても人が多いです。

歩いている人が目立たない様に撮ってみました。射し込んだ陽光で鳥居の朱色が浮かび上がっています。

久しぶりの伏見稲荷大社、なんか新鮮でとっても楽しかった。

 

 

 

今回のお出掛けは、ここで終わりです。

お出掛けの時期は後先しますが、他のお出掛けのことを紹介していきますので、よろしかったら寄ってってくださいね。

 

後日談ですが、今回のお出掛けは体にこたえたのか、1週間以上たった今でも本調子に戻りません。

歳には勝てませんね (;´Д`)