朝の8時~夜の8時まで余裕で30度の大阪です。
暑いっていうか、熱いです。マジで
こう暑いと、北海道へ帰りたくなります
北海道も暑くなったんだよ~と聞きますが、第一に大阪と空気が違いますから
帰りたくても帰れないから、前の写真でも見てみますか(昨年、北海道へ帰った時の写真をアップしていないことを思い出しました)
これは2010年7月13日の美瑛です
秋まき小麦が収穫を待っています。黄金色に輝いていて美し~~~い
金色の海って感じです
青い空、白い飛行機雲 そして小麦畑
絵画の様でしょ 暑いけど気持ちがイイ暑さでした
小麦に西日が射して、より赤みを帯びてきます 7月なのに秋みたいな気がしてきました
これは、場所は違うけど同じ小麦です。昼間と夕方では、色がこんなにも違って見えるんですよ
美瑛の風景で有名な真っ赤に燃える小麦の畑は、実は真っ赤な夕日を浴びた小麦なんですよ
ちょっとお天気の悪い暗い雲の隙間から劇的な夕日のスポットライトを浴びると、真っ赤に燃える小麦畑になるそうです。
これは、昨年の8月14日の美瑛です。ちょうど2010年は7/14でしたので、1か月後ですね
ほぼ同じ場所だと思うのですが、麦がすっかり収穫されてしまっています
虎刈りされた頭みたいですね
美瑛の丘を見渡すと、いたる所、小麦の収穫後と思われる土色の丘が目立ちます
丘の写真を撮るのなら、8月より7月の方が良かったかな~
有名な哲学の木も、収穫の終わった小麦畑の上に立っていて、なんかな~
こちらは2010年7月の哲学の木 あら、木の周りは小麦じゃなくってジャガイモ畑なのね
そうそう、美瑛の丘の畑は、毎年同じ場所に同じ作物を作りません
去年はマメ、今年は麦、来年はジャガイモ、みたいに順繰りで作るので、美瑛の丘の畑が作るパッチワークは、ひとつとして前年と同じものがないんですよ
黄金色の小麦や、白やピンクの可憐な花を咲かせるジャガイモ それにラベンダーの咲く7月は、まさに「これが北海道だー」って感じです
でもね、昨年 敢えて7月ではなく8月に北海道に行ったのには理由がありました。
ジャガイモの花は終わっているのに?
ラベンダーも散っているのに?
黄金色の小麦もなく、裸ん坊の畑が並んでいるのに?
そうなんです 8月の美瑛には、小麦の収穫が終わったからこその風景が広がっているんです
私たちは、その風景が見たくって、昨年は7月ではなく8月の美瑛を訪れました
さて、その風景とは。。。。。。