スリーハンサムズ~青春のかけら 人生のかほり 2013~
スリーハンサムズ関西初上陸のコンサート、3月10日 大阪・サンケイホール ブリーゼ に行ってきました。
ここからは、私の妄想を交えての感想です。(←レポではないです)
どんなコンサートだったのかな~?と知りたくて、ここへ辿り着いちゃった方々、申し訳ございません(先に謝っちゃおー)
かなり公正さ、及び正確さに欠ける、やや変態度の高い感想でありますし、すぐに脱線しますし、おまけに今回はNSPをほとんど知らないという「ふとどきもの」ですから
せめてスリハン初心者として、あたたかーな目で見て貰えたら幸いです
それでは、はじめますね。
この日の天気予報は、 おまけに気温も低めです。
前日のお天気は、で気温も高く、コートもいらない暑い位だったのですが、エライ変わりようです
さすがの晴れオンナの私も、スーパー雨オトコの坪さんには敵わないと思ったのですが、なんと中村さんも雨オトコだったのね 二人がかりですもの、敵わないはずです
家を出る時間になるにつれ、黒い雨雲に覆われてきて、駅まで歩くちょっとの時間、傘を差しました
少し早目に家を出て、梅田のヨドバシカメラをうろつき、阪急をうろつき、ついでに食事をして、会場へ向かいました。
数年前まで大阪に住んでいたとはいえ、梅田界隈は数回しか来たことがありません。
確か、地下通路で、ブリーゼのすぐ近くまで行けるはずなのですが。。。
(私たちは西梅田駅のある10番出口から地上に出てしまいましたが、ハービスエントの方の地下/ガーデンアベニューを通ると、ブリーゼブリーゼの地下に直接来れて、傘は使わなくて済むそうですよ)
サンケイホール・ブリーゼは、4年前のKOKIAさんのコンサートでお邪魔していました。
その時は、前にサンケイホールへ来たことがあるというsUnさんの記憶を頼りに歩いて、迷ったんだよな~
ホールはブリーゼブリーゼの7階にあります。ビルの中にはお洒落なお店もありますし、カフェもありますし、開場の時間までここで過ごすことができます。(←遅刻の心配ニャーイ)
会場前のロビーも広くて、開放的なので、ここでノンビリ待つっていうのもアリですね。
コンサートの前には、 ←これ大事です
なんと、ブリーゼのおトイレに行く前の通路の扉は、自動で開くんですよ 自動ドアなんて、珍しくもなーんともないって怒られそうですが、横にドアがスライドするのではなく、自分の向こう側にドアが開くんですよ う~ん、自分で言っていて、説明の下手さにじれったいわ、もー
も無事済ませ、7階に上がると、そろそろ整列の時間です。
あ~、やっぱり当日券は出ていたのね
お客さんの年齢は、そうですね~40代~60代でしょうか。意外と男性が多かったですよ
昔少女だった人たちばかりだと、かなりかしましくなるのですが、この日は、お上品な方々ばかりだったのか、とても静かでした。
コンサートの間も静かに聞くのかしらね~ 「寝ちゃうかもな~」なんてsUnさんは言うしね。
さっき、かなり満腹になったsUnさん。かなり寝る気マンマンのようです 寝てもいいけど、静かに寝てね
入場します。
みなさん、このホールに入ってまず驚かれるのが、フロアーが白一色なんです
どんくらいかって? ホワイトアウトになりそうなくらいって言ったら、少々大袈裟ですが、とにかくどこもかしこも真っ白、スタイリッシュでお洒落で、ホールっていう感じがしません。そうだな~、どこかの近代美術館とか・・・そんな感じです。
物販には、白と赤と紺の3種類のスリハンTシャツと、細坪さんのCDとDVD、中村さんのCD、それと久保田さんのニューアルバム(再結成されたMelody Maker)が並んでいましたよ。
隅にはバーカウンターがあって、小さな丸いテーブル(椅子はありません) 軽食やドリンクを注文できます。
私とsUnさんは、さっそく丸いテーブルでアンケート用紙に
ちょっと遅れて入場してきたお友達とおしゃべりをして、開演を告げるベルの音で慌てて中に入りました。
中はね、外とは真逆の真っ黒です
壁も椅子も、全てが黒一色。まさにブラックボックスです 緊張感が高まるというか、集中力が高まる、そんな空間になっています。
さてさて私たちの席は、最後列の一番端っこ。私のお隣は黒壁さんでした。
でも、客席の勾配で、ステージがとっても見やすいのです 最後列の一番端っこという感じが、全然しませんでしたよ
お客さん、どのくらい入るのかしら~といらぬ心配をしていたのですが、1階席はほぼ全席埋まっていました。(500席ちょっと)
2階席は確認できてないのですが、どうだったのかな~
ステージには緞帳はなく、椅子が並べられ、ギターが並んでいました。
残念ながら、セットは何もありません。シンプルイズベスト もうそこにいるだけでOK
でも、オッサン4人だぜ と、まあ一人で色々な事を想っているうちに開演となりました。
薄い黄緑色の久保田さん。格子柄のシャツの中村さん。ピンクのパーカーの坪さん。濃いピンク、ネオンカラーっていうの!?ショッキングピンク1・ボタン色!?のTシャツの平賀さん
平賀さんによると、その色は梅色だそうです たしかに紅梅の色にもみえますよ
なんとも春らしい色合いの4人のオッサンたちでした。
私は目が悪いですし、それに最後列でステージのオッチャンたちはボンヤリ小さくしか見えなかったのですが。
パーカーを着た坪さんが、コロンコロンに見えてしまって、中村さんが相変わらずの細さなもんで、コロンコロンがより目立っていたというか・・・、まあカワユイから許すけどね