スリーハンサムズコンサート~青春のかけら 人生のかほり 2013~
3月10日、大阪サンケイホール・ブリーゼで行われたコンサートの様子をマッタリと振り返り中です。
普段から勘違いオンナの私ですが、勘違いも甚だしい、ほっとけないって言う時は、やさしくご助言いただければ幸いです。(こうみえて、けっこう気弱いんです)
MCなしで、さっそく始まった1曲目
このイントロは知ってるよ ピーピピピピーピーピー、ホラ、アレさ~
すぐにタイトルが浮かばず、ちょっと歌ってみた。こころーこころーこころをひらくー あいのーニャイフがほしいーー
そうだ 愛のナイフだ
すいません、初っ端から、エンディングを歌ってしまいました でも、お陰様でタイトルがわかったんだな~
愛のナイフは、細坪さんのファーストソロアルバムに収録されている曲で、天野さんと一緒に作った曲です。(作詞/天野、作曲/天野・細坪)
というわけで、もちろんNSPのアルバムにも収録されております。(←こちらは歌詞が3番まで或る。当時、天野さんズルーイと思った記憶がございます)
そして最新が、2011年リリースの「細坪基佳ベスト~Dear Old Friends~」に収録されている中村さん、平賀さんを迎えて新録音された愛のナイフ
私的には、ファーストアルバムの坪さんの声に胸キュンですが、オッサンになった最新の坪さんだって負けてはいません
なにいーが かなしいのー なにいーが さびしいのー こころこころ こころをひらく あいのニャイフがほしいーー
このいのところが来るたびに、キュンキュンしてしまいます。坪さん、健在ですよ。
もっちろん、平賀さんと中村さんのコーラスもバッチリでございます
(お友達情報によりますと、今回披露されたのは、この最新verらしく、是非3曲の聴き比べをするように、との事だったのですが、その話をし出すと、長い話が更に長くなるので、今回はやめます。よければ、聞き比べしてみてね)
1曲終わった所で、坪さんが「みなさん、こんにちは。スリーハンサムズ1号の細坪基佳です」 中村さんが「2号の~です」 平賀さんが「3号の~です」
細坪:「4号の久保田邦夫です。どうぞよろしく」とご挨拶
ここで、みなさんお気づきですか?普通のコンサートなら「みなさん、今晩は~」じゃないですか ところが、この日のご挨拶は「みなさん、こんにちは~」
そうなんです。開演が15:30と、お昼ご飯を食べたと思ったらもう開演の時間
コンサート終了して外へ出てみると、ありゃ、まだ空が明るいワ デパ地下でお弁当を買おうとしても、まだ割引になってないしってな時間だったんですよ。
ギターの久保田さんは、自己紹介もなく坪さんにされて、すっかり影の存在でしたが、演奏ではとっても輝いていましたよ
大阪は初上陸のスリハン 昨年、京都でコンサートがありましたので、関西初ではないのですが、大阪は初 とのことでした。
坪さんや中村さんは、ソロライブで大阪にも来ているけど、平賀さんは?と振られて、平賀:「7年振り!? 9年振り!?」みたいな話に。
細坪:「みなさん、久しぶりに(平賀を)見て、ビックリしちゃったでしょう!?こんなんなって。髪の毛の色も、こんな色になって(金色)」
場内からは、クスクスとした笑いが。。。
平賀さん、笑いながら、あっという間にサンバイザーに金髪がついた帽子を脱いでネタをバラしてしまいました
岩手で演った時は、場内からどよめきがあったんだけど・・・。アレか、タイミングが早過ぎたか
ちょっと大阪を意識し過ぎたスリハンのフライング気味の掴みでした
お笑いセンスのない、テンポが悪い道産子と東北人のトリオですから、みなさん大目に見てやってください
細坪:「それでは、今日はNSPの歌、そしてNSPの歌 NSPの歌 時々ほんのチョットだけふきのとうの歌を歌いますが、よろしく~~」
細坪:「愛のナイフは、天野君と一緒に作った歌だったんだけれども、次は・・・NSPの中期の歌。今日はこの時期に合わせて、大阪に合わせて練習してきました。それで、俺にとっての新曲が沢山あります。緊張して、カポつけなくていいのにカポつけちゃって(照れ笑い) タイトル言ってよ」
平賀:「言わない 言わなくても、みんなわかる」
(せんせい、すいません タイトル言ってください タイトル言ってくれなきゃワカリマセ~ン)(ちゃんと予習してこないとダメじゃないか)
とまあ、一人で妄想していたのですが。。。
ガラス窓の向こうにラッシュアワーのバスが行く とたぶん、平賀さんが歌いだしたと思います。
と云うのもですね、コンサートの前半、とくに3~4曲目くらいまでの音がやや籠っているというのか、3人の声が区別つきにくかったんです。
1曲目の愛のナイフの坪さんの声だって、本当は別人に聞こえたんですよ
白い椅子の陰 という曲に続いて、中村さんの面影橋
細坪基佳●愛のナイフ -ver.2011-