8月2日、ほんの一瞬ですが、とても大きくて雄大な薄明光線が現れました
薄明光線とは、別名「天使の梯子」と呼ばれている物です
雲の切れ間から太陽の光が漏れて、光の柱が、放射状に地上へ降りているように見える現象です
太陽が雲に隠れて、ちょっと暗くなった時、ひょっとしてって空を見ると見えるかもですよ
普段は目に見えない太陽の光が、いつもこうして私たちの所へ降りそそいでいるんだな~って教えてくれます。
太陽は、ちょうど黒い雲に隠れているんですが。実は、もっと空を見上げると・・・
雲の上の方にも薄明光線が伸びていました
青空に、白いラインを引いたみたいに見えませんか?
なんか、かっけーーーです
ときに、こんな光線が、空を真っ二つに分けてる様に見えたりもするんですよ
太陽と空と雲が織りなす一瞬の遊びの様な瞬間をキャッチできると、とってもラッキーな気分になります
今日も西の方の空は明るく、太陽が見えていて、東の空が真っ暗で雨が降り出しそうな感じ
ひょっとして虹が見えるかもってカメラを手に待機していましたが、雷の音はすれども雨が降り出す気配はどんどん薄まって行きました
もちろん気配をキャッチして、その瞬間をつかまえることもありますが、待ち構えると全然思った通りにならないこともしばしば
相変わらず空とお友達の暗いオバサンですが、この空であの人やあの人と繋がっているのかな~なんて思っています
それでは、8月2日 19時頃の黄金色に輝いた夕暮れ時です