おはようございます(こそっと)ちょっと蒸し暑い1日の始まりです
09:46 from web
今日の私の任務完了!フェリーの予約、取ったどーーー^_^/
12:31 from web (Re: @lovetsubo)
@lovetsubo お盆の頃に、北海道へ帰省してくるよ~
by snow_mama on Twitter
9日(土曜日) お天気は生憎の雨降りでしたが、sUnさんと二人で美術展と写真展のハシゴをしてきました。
初めに向かったのは、上野にある東京国立博物館・平成館で特別展示されていた「ボストン美術館 日本美術の至宝」展
テレビとかでも、関連番組を観ていて、絶対に行こう、行こうと思っているうちに会期日が残りわずかになってきてる~
私一人だといつでも行けるのですが、sUnさんは会社がお休みの時しか行けません。
という訳で、最終日の前日という本当にギリギリで行ってきました。
私たちのように、駆け込み観覧のような人が沢山いましたよ
ひっどい雨降りにも関わらず、上野駅では入場まで30分待ちの予想で、現地では20分待ち。でも、そんなに待たずに入場できたような気がします。
外が雨降りで寒かったせいか、中の熱気がムンムン その熱気が、あったか~い
と気持ち良くなるくらいでした。
私のお目当ては、この蕭白の龍と等伯の龍虎図、快慶作の弥勒菩薩像、そして狩野派の屏風、若沖の鸚鵡の絵などなど
人気の作品の所には、沢山の人が集まっているのですが、人波というかドッと人が集まって、スーッと人が引いて行く感じがあって、少しその場に立ち止まっていると、ちゃんと見ることができました
どれもこれも素晴らしい作品で、「どうしてこれが、ボストンにあるの?」って悔しくもなりました
でも、奈良時代のものでも、ちゃーんと保存されていて、ありがたいな~なんて思ったのであります。
教科書とか本でしか見たことがない物を、実際に自分の目で見ると、大きな発見があったり感動もまた格別です
迫力、精密さ、鮮やかさ、どれもこれも、「すっごーい」と薄っぺらな表現しかできなくて面映ゆいのですが。
sUnさんは、刀を真剣に見ていました。彼は大のナイフ好きです。
私は刀と同じ展示コーナーにあったお着物に目を奪われていました。
色々な時代の着物があったのですが、能に使われていた衣装は、本当に素晴らしくって
刺繍かと思えば織物で、織物かと思えば刺繍で!! デザインも絢爛豪華な物の中に、とっても大胆でモダンな物があったり。。。
うん百年前の物という時の長さを超越した美の世界が、そこにありました
大きな屏風絵も、大胆な構図と緻密な筆使い。余白から伝わる宇宙さえ感じる広がり
どれもこれも、スンバラスィーーーの一言です。
海を渡った日本の国宝、今回初めてお目見えした作品もありますし、これを逃した今度いつ見ることができるかわかりません。
東京の次は、名古屋・福岡・大阪で展示されますので、お近くの方は足を運んでみてはいかがですか?
見といて損はないですよ
記念に何か買って来ようと思ったのですが、二男・ジローは辰年なので、龍のポストカードとかね。
でもね、物販コーナーが凄い人で、人混みが苦手の私は簡単に退散しちゃいました
東京だから、人が沢山いるのは合点承知の介ですが、それにしても老若男女、すごい人でしたよ。
博物館が大混雑とか、美術展で行列とか、ちょっと私には想像がつかなかったのですが、でも私でさえ見てみた~いと思ったんですもの。同じように思った人が沢山いても、なんの不思議もないですね。
せっかく上野に来たのだから、何か買いたいと思って見つけたガチャガチャのスーパーボール
パンダが何とも言えずキャワユイでしょ パンダの形が数種類あったので、今度出かけたらまたガチャガチャやってみたいと思ってます。
次に向かったのは、銀座にあるキャノンギャラリー
美瑛の風景を撮影した中西敏貴さんというカメラマンの方の「中西敏貴写真展 光の彩」が開かれていました。
中西さんのお写真をどんなキッカケで見たのかは覚えていないのですが、もうかれこれ3年以上は中西さんのブログを通してお写真を見ていました。(←隠れファンですね)
お勤めを退職され、今年の春から美瑛に移住しカメラ1本で生きていく覚悟を決めた中西さん。
中西さんの写真を、PCの画面ではなくプリントされた作品として見てみたいと思っていたのですが、もちろん応援の気持ちもいっぱいで出掛けてきました。
何度も言うようですが、生憎の冷たい雨が降っているにも関わらず、ギャラリーにはお客さんの足が途絶えることがありません
写真は、どれも大判で、ふっとその景色の中に自分が溶け込んでいくような、そ~んな気がしました。
風景の写真なんて、美しい場所へ行ったら誰でも撮れるだろうなんて思いますがね、その一瞬を切り取った光と影の世界から、音や風、匂い、そして懐かしかったり切なかったりといった感情など、色々なものを呼び起こしてくれるのは、やっぱり素人の写真にはできない世界です。
私は、北海道に生まれて北海道で育ちました。そして美瑛にも何度か足を運んでいます。
でも、会場には一度も北海道に行ったことがない方もいらっしゃってて。
そんな方に、一度も目にしたことがないような光景を、切り取った瞬間から、感動を共有できるっていうのも素敵なことですね
写真集も購入してきました。なんとサイン付でーす
写真展で飾られていたお写真もありますし、飾られていないお写真も沢山、載っていました
中西さんの作品は、今度7/5~7/11 大阪・梅田にあるキャノンギャラリー(日・祝休み)で写真展が開かれる予定です。
暑い日が続いてるだろう大阪です。爽やかな美瑛の写真を見て涼んでみてはいかがですか
なんとマイナス30度以下にならないと現れない、ダイヤモンドダストやサンピラーの写真で冷え冷えになりますよ。
中西さんとは、今回初めてお話させていただいたのですが、とっても気さくで素敵な方でした。
ギャラリーに行くと、お写真の説明、風景の説明など色々教えてくださいますよ。
私たちも今年の夏は、美瑛に出掛けようと計画しています。
中西さんのアトリエにもちょっくら遊びに行って来ようと思ってますので、またその様子とか報告させてもらいますね。
音楽も心に旅をさせてくれますが、美術品や写真からもじゅうぶん心に旅をさせてくれます。
この日は、とってもとっても楽しい心の旅の日になりましたよ
きのこの山 と たけのこの里
いつもは、たけのこの里派の私ですが
こんなの見つけちゃうと、どっちにしようか迷っちゃう~
きのこの山(ぶどう)は、紫色のところが巨峰で、白っぽいところがマスカット味のWのぶどう
たけのこの里は、バナナ味のチョコとココア味のチョコクッキーという黄金コンビ
こっちかな?いやいやコッチのほう!!
果てしなき比べっこになりそうだけど、小袋だから食べ過ぎる心配なーしよ
定番もいいけど、たまには変わり種もいいよね
きのこの山 と たけのこの里 の本流はシッカリ押さえてありますよ
あなたは、どっちがお好みですかニャ?
先日、私とsUnさんの結婚記念日があり、二人でささやかにお祝いをしました。
銀婚式は過ぎ、次の真珠婚式にはまだちょっとあり、中途半端な年月。
でも、自分の半生の半分以上をこの人と家族として過ごしてきたのかと思うと感慨深いものがあります。
私、こう見えても甘え下手だし、あんまりワガママ言わないし、手のかからない奥さんだったと思いますよ。
それに引き替えsUnさんは、ワガママばかり、まったくもー私は我慢してばっかりだったんだから~。
でも、私の我慢は「私が我慢したいからしている我慢」だってことを教えてくれたのもsUnさんでした。
温厚でやさしい人って周りから言われるsUnさんですが、私や家族から見れば「そうかな~????」って思う事も沢山
私が思い悩んでいる時も、知ってか知らぬかシランプリー
sUnさんは、お腹の中ではどう思っているんだろうって、いつもいつも思っていました。
ところがね、最近は本音をポツリポツリと吐き出すようになったsUnさん
その毒舌といったら、「これが、あの!?」というか、毒舌snowさん顔負けの毒舌ぷり
あのニコニコ笑顔の下でこんなこと思っていたんだ~ そう思うと、よくぞ今まで私に我慢して来てくれたと頭が下がるばっかりです
sUnさんが黙っているからっていい気になって、アレコレ好き勝手に言っていたかと思うとあ”-、地球の裏側、宇宙の果てまで逃げ出したい
結婚して、子どもが生まれて、父として母として悪戦苦闘し、今また二人だけの暮らしになって数年が経ちました。
まだまだ二人での暮らしの寂しさに慣れることはできないけれど、これから二人で人生のゴールまで仲良く歩いて行きたいと思っています
sUnさん、どうぞよろしくね。
6月に結婚式を挙げた私たち。私のこどもの頃からの憧れ「ジューン・ブライド」の夢を叶えてくれたsUnさん
6月の花嫁は幸せになれるっていうヨーロッパの伝承
それに「初恋/ふきのとう」でも、あなーた~が とつ~ぐーろーくがつのーあめ~のあ~さ~ってあるでしょ
大好きな歌だったので、その影響も受けて、結婚式は6月がいいなぁ~って思っていたのよね
でもジューン・ブライドはヨーロッパの伝承ですからね、日本だとどうなんでしょうね? 梅雨の時期ですしね。
私たちの結婚式も、やっぱり雨が降っていました
~高音質~ 因幡晃 秋田長持唄 Japanese folk song (High quality sound)
今日も雨降り、外は暗くてちょっと寒いです
北海道では最低気温がマイナスになった所もあったそうです。
温暖化っていわれてますが、やっぱり氷河期突入なのかしら?
いやいや、温暖化で北極の氷が溶けて、その影響で風がどうのこうので寒気が入ってくるとか来ないとか。。。そんな話も聞きました。
北海道にいた時の雨降りというと寒いというイメージでしたが、こっちの梅雨時の雨降りってムシムシ蒸し暑いんですよね
雨は嫌いじゃないけど、こう毎日雨降りだとね、気分もジメジメしちゃって、梅雨ってあんまり好きじゃないな~
sUnさんもね、梅雨時は嫌いですって。
特に朝の満員電車で、濡れた衣服や濡れた傘が、もう
ってイライラ・ゲンナリしちゃうって言ってます
sUnさん:雨降りの日には、長靴の女性が増えたよね。でも、あれって足蒸れるよね 臭くならないのかな~??
私:ならないよ! だって、たぶん会社では長靴脱いでるはずだもの。それにね、長靴って言わないのよ、アレはレインブーツっていうのよ。
雨降りには長靴、もといレインブーツを履いてる女性、多く見かけるようになりましたよね。
色や柄なのど、とってもカラフルでお洒落です
月曜日や水曜日には、雨の歌があるけど、火曜日はないなぁ~。何か、今日にピッタリの雨の歌はないかしら~?って考えていたら
この歌を思い出しました。
ふきのとうの2枚目のアルバム「ふたり乗りの電車」に収録されている濡れたコートに濡れた雨傘(作詞・作曲/山木康世)
細坪さんのキャワユイ歌声と、ボソボソしたナレーションに胸をキュンキュンさせていた少女の頃の私を思い出す歌です。
私も高校へはバス通をしていたので、私を主人公になんか勝手に色々妄想していたようですよ
妄想の中の私は、いつも漫画の主人公の顔や姿になっていたのは、なんなんでしょうね~
なんか冴えない子だったので、妄想の中だけは、自分をチョイかわゆくしたかったんですね、きっと。だって、妄想だも~~~ん
顔やスタイルも冴えなかったけど、センスもなかった私。
素敵なコートや素敵な傘ってどんなんなんだろう?って考えていました。
今は、色々あるけど、当時はコートというと冬のコートしか思い浮かばず、後はバーバリーと呼んでいたギャバ地の春と秋に切るコート
雨の日に着るコートといえば、雨合羽しか思い浮かばなかった私です
コートや傘、それも濡れているのに素敵だなんて・・・。
もちろん好きな人の持ち物は、例えどんな物でも素敵に見えちゃうくらい、おバカな私でも気が付いていましたけどね
雨降りが待ち遠しくなるくらい素敵な傘に巡り合いたいですね。
でも、そんな傘なら失くすのが怖くて使えないかな~~。私の傘は、いつも失くしても惜しくない安物の傘ばかり。
バーゲンでブランド物の傘の柄や素材にウットリしながらも、傘にこの値段は
・・・といつもお財布がそっぽをむいてしまいます。
ちなみにsUnさんは、どんな素敵なコートでも素敵な傘でも、濡れたまま電車に乗り込むのは勘弁
そうですよね、それでなくてもズボンとか微妙にビショビショになって気持ち悪いのに、他人の濡れたコートや傘を押し付けられるのは嫌ですね。
濡れたレインコートは脱ぐとか、濡れた傘にはカバーとか、ちょっとした気配りが大切 な~んちゃって
私も長かった髪をバッサリ切ったことがあったのですが、笑われるばっかりで誰一人「大人っぽくなったね」って言ってくれなかった記憶があります。
ショートカットって美人でスタイルがよくないと似合わないんだってつくづく思ったものです。
ふきのとう/濡れたコートに濡れた雨傘
私的には、世界の終りに で1部終了かと思ったんですよ。
なんか自分なりのちょっとしたショートストーリーが完結した気がしたものですから。
とっころがーー、コンサートはまだまだ続いていたのだーーー。
ここでまさかまさかのI believe~海の底から~
私は、それほど思い入れのない歌なんですけど、長男・イチローの大好きな歌なんです
なんか自分が苦しい時、行き詰った時に、この歌を聞いて自分に喝を入れてるらしいのよ
この歌の迫力も凄かったですね~~
私は、昨年より今年の方が好きでした。何だか「ドヤ、私は海の底に花を咲かせて見たわよ ほら、みてごらん」みたいに、いつもの沈痛な歌ではなく、勝ち誇ったようなドヤ歌に感じてね。
でもsUnさんは、昨年の方が感動したって。今年は眉間の皺と四股が足りないって言うのよ
これってどう解釈したらいいと思います
この歌の時は、たぶんタイミングを取るためなんでしょうが、Pスケさんがラ ラ ラ ラーって歌いながら叩いていました。
口先でコチョコチョって感じじゃなくって、私にはとっても力強く、KOKIAさんに負けないくらいラ ラ ラ ラーって歌ってる様に見えて、なんかイイ
歌っている人と、演奏している人たちの一体感というのかな~、音のトルネードがどんどん上昇していくような感じで素敵だったのよねぇ~~
あ~、この生の歌をイチローに聞かせてあげたかったなぁ~。出かける前に誘ってみたのよ。でもね、イカナーイって即答されたのよ。
最近、アイツ付き合い悪いんだよね~。フンだ
危うく音のうねりに溺れそうになって、これで1部終了かと思ったら、最後の最後に歌う人
うたえることがいのちーって聞こえた時に、思わずボロッと涙が出てしまいました
去年は何度も体調不良で声が出なくなってしまったKOKIAさん
ボロボロの声で、振り絞るような声で歌った横浜でのライブのことが忘れられません。
でも、私はあの時思ったの。KOKIAさんにとって、あの美声は最大の長所であって、最大の欠点でもあるって。
美しい声に隠れた魂の叫び、伝えたい思いが声の美しさばかりに注目されて、届きにくくなっているのでは!?
もちろん、あの美しい声があってこそ、より想いが届くっていう人もいるでしょうけど、私はこのままハスキーな声のKOKIAさんになっても、この日との歌が好きだろうな~なんて思ったのよね。
元々、ハスキーな声の人が好きってこともあるけど、いつかあの高音に陰りが見えても私は好きですよ
もうお腹いっぱいだから御馳走様って言った後に、いやいやもう1杯 もう食べれなーいっていった後に、デザートは別腹でしょってホールケーキを出されたような、ちょっとクラクラするような中、やっと1部が終了しました。
やっと、なんて言い方は、とっても失礼ですよね ゴメンナサイ。
休憩時間は15分。なんだかあっという間でした。
2部の始まりは、浦さん、光隆さん、松尾さん、Pスケさんのいつもの音レンジャーさんだけがステージへ。
4人でというと、何かしら~~???と思っている所へ、まさまかまさかの録音音源
KOKIAさんのコーラスがあったので、仕方がないのでしょうが、ステージの生演奏の音とあまりに違っていたので、違和感はぬぐえなかったです。
とはいっても曲はil mare dei suoni
まさに息を飲む美しさ。ポカーンとアホ面で観てたかもしれません。
イタリア語歌詞の歌で、オペラのような発声で歌われる歌です。一度生で聞いてみたいと思っていたので、念願が叶いました
一音一音が電流のようにビリビリきましたよ
さっき、おばあちゃん を歌っていた人と同一人物と思えなーい
クラシックの曲をポップに変えて歌っている人はよくいますが、自分の気持ちをクラシックぽく歌う人ってあまりいませんよね。
最初にこの曲を聞いたとき、てっきりこういうクラシックの曲だと思っていたので、自作曲だと知った時はもう
交響曲の構想もあるというKOKIAさんに、とっても期待しちゃいます。
次に歌ったFaraway は、アニメーション映画「ドットハック セカイの向こうに」主題歌 のC/Wです。
ちょっと重めの歌詞なんですが、浮遊感というか、とっても幻想的な歌です。霧の中をさまよい歩いている感じ
澱のように心の底に沈めた思い、遠く遥か彼方へ行ってしまった人を想う。それぞれがそれぞれの想いに拭けるようなそうな歌で、私は好きです。
この曲だったかな^?松尾さんが、スティールギターのようなものを演奏していたのは!?ハワイアンみたいな音がするやつです、ビロロロロ~ンって 楽器を膝の上にのせて弾くみたいな、う~ん、よくわかんないや^^;
続いての調和
私がKOKIAさんにのめり込むキッカケになった歌です。
元々壮大なスケールの歌ですが、聞く度にイメージが変わります。
ある時は、自然界(神)に祈る巫女であり、神のお告げを伝えているようでもあり。
この日の調和は、KOKIAさん自身がのようで、とにかく凄いって感じでした。
この曲から、チェロとバイオリンの方も加入。
私的には、間奏でのバイオリンはもっと自由に大きく強くって感じこうキュルキュル弾いて欲しいって思っていました。
チェロの真緒さんは、初参加とは思えない程、何だかとっても音レンジャーとして馴染んでいるように見えて、聞こえていました。
sUnさんは、真緒さんのリズムの取り方に釘付ちょっと内また気味にチェロを抱えていて、リズムを取る時は横に揺れながら、ヒールのかかとが片方づつ上がったり、下りたりするんですって。へんなとこ見てるでしょ
でも美里さんは、まだどこか遠慮がちに見えるし、聞こえてしまいますエエイ、そこはもっと鳴らせ~的な場面が多々。。
演奏の音、絃の音については、聞こえ方が千差万別ですよね 私も或るグループの時は、歌ってる声がかき消されてるようで演奏の音を小さくしてほしいと思ってますもの。
愛はこだまする では、いつも通りKOKIAさんのピアノで。
KOKIAさんの「愛をこだまさせてください」という声で、KOKIAさんのi love youに続いて、みんなで
i love youと合唱します。
歌の途中からチェロが入ったのですが、この歌の時、真緒さんもユラユラ揺れながらi love youって歌っている姿が見えました。
KOKIAさんが、顔をこちらに向けてキューをくれる感じなんですが、
i love youの回数が増えたり、音がちょっと変わったりすると、私たちの歌うのは終わりかしらって不安になったりするのよね。
私は、Pスケさんのスティックの合図で歌っていましたが、もしもこの光景を、こえせつさんが袖から見ていたらきっと乱入しまっせ
「練習しようよ~、練習」ってね。
まだCD未収録の歌ですが、とっても心に響く歌です。
まだまだみんなの合唱の声は小さくて儚い心細い感じだけど、数年後は大合唱してるかも!?ですね。
歌詞カードがないので、私の好きな個所を~~
慰めの歌などいらないって言うけど ←震災以来、慰めの歌が沢山生まれましたよね。でも、新しく生まれた歌が果たして慰めになったかというと、はなはだ疑問に思っていました。
生きよう、ただそう言ってみる。生きよう唱えるように。例え、そう思えない様な現実が立ちはだかっていようと、i love you唱えるように
この地球がまるいお陰で
愛と平和と音楽と
足音
世界を包む Ribbon in our heart
give & take
いつもはピアノがメインの曲調も、まさかのPスケさんからのカウントから始まった歌もあり、愛と平和と音楽と は、やっぱり小太鼓がないちつまらないよな~って思ったり
大好きな足音も、生で聞けたし。
世界を包む~~~も豪華演奏で聞けたし。私は大満足じゃーーー。
まさに全力疾走で突っ走ったみたいなKOKIAさん。
楽しくって可愛らしいダンスも、大きなジャンプも見れたし。最後の挨拶も、○年前のKOKIAさんの様でかわいかったです
ジャンプといえば、松尾さんのジャンプも見れました。ピョンピョンて可愛かったです
浦さんやPスケさんのお顔がドンドン紅潮していくのも見えました。全身全霊で歌っているKOKIAさんを、全身全霊でサポートしている阿吽像のようでした。
特にPスケさんの仕事っぷりを間近でみれたのは楽しかったです。何だか手足が8本あるみたいで、いっぱい仕事してました。小鳥のホイッスルもあったので、口もですね。
数年前のコンサートで、「いつも私に元気をくれるみんな、どうもありがとう。いつも私に勇気をくれるみんな、ありがとう。今日は私から元気と勇気をいっぱいあげるから、いっぱい吸い取っていってね。ホイホイホイ」って言ってから歌いだしたことがありました。
この日のコンサートは、まさにホイホイホイでした。楽しいコンサートでした。笑顔になれたコンサートでした。元気をいっぱい貰いましたよー
アンコールは、思った通りありませんでした。私としては、歌は歌わなくてももう一度ステージに出てきて欲しいんだけどな~
KOKIAさんが先に退場して、音レンジャーが退場というスタイルにどうしても違和感がぬぐえません。
こんな長い私のレポを読むという人は、よっぽどのヒマ人か、よっぽどの変人。ひょっとしたら私の毒舌を期待してましたか?
ならば、その期待にちょっとだけ応えましょうか ちょっとだけよ~
KOKIAさんのステージは、いい意味でも悪い意味でもキッチリ作り過ぎてる感じ。スキがないのよね。緩急の緩の部分がやや もっと思い切って力を抜いたというか、言葉は適切じゃないかもしれないけどフザケタところ、お遊びタイムがあってもいいかも。
ラフでリラックスした時間があると、感動の場面がより心に強く残るような気がするのですが。。。
KOKIAさんの魅力の一つにコーラスワークがあるけど、それがステージだと楽しめない。コーラスは別録のKOKIAさんの声になってしまう
そこがね、 私は声質が揃っていないコーラスも好きですけど。混ざり合わないからでる味わいというか、奥行き広がりもあるのでは。。。と。
私は浦さんのピアノが大好きです。ミュージシャン同士のスイッチが入ったみたいな熱い演奏も大好きです。
でも、どこか美しいけど1本調子のような。。。ほぼ全部がピアノメインの曲だからなのかな!?
サックスとか笛物、マンドリンとか、何かちょっと違う、ハッとした音があったらいいのに~ナンチャッテ。
1品1品はどれもこれも素晴らしくって、お口直しのデザートまであって、、、料理にピッタリの飲み物も用意されているんだけど、、、
あの~、タバスコくださ~いみたいな感じ
キャー、うっそー、マジーみたいなサプライズ的な出し物があったら、ちょっと楽しいのにな~なんちゃって
かぶりものっていうのも、簡単で楽しいと思ういますよ。ナンチャッテ
つまりは、私の我儘なんですよね。わかってますとも
こうして振り返ってみると、さっきまでアソコはこうとかって、ダメ出ししていたのが恥ずかしくなります。
あーだこーだと言うのは簡単ですもの。
KOKIAさんのクシャクシャの笑顔と、ありがとうございましたっの小さいつ の感じ、ずっとずっと忘れません。
楽しい時間を、どうもありがとうございました。
気の早い私は、もう来年の15周年コンサートのことを考えています。
こうだったらいいのにな~、こんなことしてくれたらいいのになぁ~。結構、こうやってアレコレ考えている時間も楽しいものなんですよ
長い私のおしゃべりにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次のコンサートは月末のあの人で、でもその前に4月にあったあのコンサートの事、書かなきゃ