梨の極早稲品種「筑水」の直売が、「たてべ大凧果樹生産組合直売所」(東近江市建部堺町の滋賀学園高校野球グラウンド前)で今年もようやく発売のアナウンスが出た。
「たてべ大凧果樹生産組合」が、約1・8ヘクタールの果樹園で栽培しているもので毎年、「筑水」に続いて「幸水」、「豊水」、梨の最高級といわれる「南水」を、それぞれ完熟になるまで収穫を待って販売している。
「筑水」は、他の桃の味がする珍しい品種で、作付け面積は全国で最大級。
日本梨品種「筑水」は、関東で8月上~中旬に成熟し、「幸水」より前に収穫される極早生の赤梨である。名前の由来は、育成地(茨城県つくば市)近くの筑波山にちなんだ「筑」と、「幸水」や「豊水」と同レベルの果実品質を持つということで「水」をとり、「筑水」となった。
↑実質販売初日の8月9日08:00頃、早くも「築水」の売り切れ
2020年の発売予定
築水: 8/上~8/中
幸水: 8/中~9/上
豊水: 9/上~9/中
南水: 9/中~9/下
<8月9日更新>