”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

「番場の忠太郎」お帰りなさい 米原・旧中山道沿いに銅像移設(米原市)

2023-03-20 09:00:00 | 滋賀TODAY
 戯曲の傑作「瞼(まぶた)の母」の主人公「番場の忠太郎」の銅像が、米原市番場の旧中山道沿いに移設された。
かつて近くの国道21号沿いにあり、数年前からは行方が分からなくなっていた。長浜市内にあるのが見つかり、番場の住民グループが「里帰り」を実現。3月18日、除幕式が開かれ、出席者らが「忠太郎、お帰り」と喜び合った。

↑写真:中日新聞より

 目深に笠をかぶり、真っ直ぐに前を見つめる忠太郎の銅像は高さ1,75m、幅70cm。住民グループ「番場史蹟(しせき)顕彰会」によると、10年ほど前までは国道沿いの飲食店「忠太郎食堂」近くにあり、国道を行き交う人々を見守っていた
 店の解体時に長浜市の男性が買い取り、自宅庭に保管したが、その行方は番場の住民らに知られていなかった。会長の泉峰一さんは「銅像も壊されたと思っていた」という。
 昨年3月、知人を通じて銅像の存在を知った泉さんらが「地域で大事に守っていきたい」と男性に持ちかけ、了承された。移設のための資金を、クラウドファンディングなどで集めた。

 忠太郎を巡っては、番場にある蓮華寺に「瞼の母」の作者長谷川伸と地元住民らが協力して、1958年に建立した忠太郎地蔵尊」がある。顕彰会は毎夏、地蔵尊の供養会「忠太郎地蔵まつり」を営んでおり、泉さんは「今後も地蔵尊とともに番場のシンボルとして、子どもたちにも伝えていきたい」と銅像を見上げた。
 「瞼の母」は1930年発表。番場出身の忠太郎が、幼い頃に生き別れた母親を探す旅に出る物語。

<中日新聞より>
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アフリカインド洋の「レユニオン島」と交信

2023-03-20 06:00:50 | お茶の間無線局
 

 3月16日早朝、10MhzのFT8で、アフリカインド洋フランス領「レユニオン島」(REUNION ISLAND)の「FR4OO」局と交信できた。この島は昔は「FR7」のプリフィックスの別カントリーだった。

 尚、私のDXCC上の「REUNION ISLAND」は半世紀近く近く前に下記の局と交信している。
 FR7AF 1973-08-16 SSB
 FR7BP 1983-10-17 CW
 

レユニオン(Réunion)
 フランス共和国の海外県ならびに海外地域圏である。
 マダガスカル島から800キロメートル東のインド洋上に位置し、モーリシャスから175km西の洋上に位置している(東経55度30分、南緯21度)。東西60キロメートル、南北55キロメートル、面積2512平方キロメートル(ほぼ神奈川県の面積)の大きな火山島。 人口約85万9,959人(2020年)。
 コーヒーの品種の一つブルボン種の原産地。県都はサン=ドニ。
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