安田記念の展望－その１

春のG1も安田記念と宝塚記念のみ。
まだ春のG1でクリーンヒットと言える当たりがないので、そろそろ何とかしたいが、
安田記念は外国馬が居るので、難しそう。

連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、京王杯ＳＣ５着以下
(2)前走、外国のレース出走で、３着以下の外国馬
(3)前走、日本国内レースで７着以下
(4)前走、オープンクラス以外
(5)オープンの芝１６００ｍ連対経験のない前走ダート出走
(6)Ｇ１連対馬を除き、前走、Ｇ１以外の京王杯を除く芝重賞４着以下
(7)前走、京王杯で５番人気以下で、未連対

残った馬
アルマダ
ウオッカ
エアシェイディ
エイシンドーバー
オーシャンエイプス
カンパニー＜回避＞
キストゥヘヴン
グッドババ
スズカフェニックス
スーパーホーネット
ニシノマナムスメ
ピンクカメオ

カンパニーは回避なので、１１頭。
上手く絞ることが出来ない。。。

けど、これ以外の馬はだいたい連対圏外で良いと思う。

もう少し絞ると。
ヴィクトリアマイル組をスパッと切る条件があまりなかったので、３頭も残ってしまったが、
基本的にＧ１未連対の牝馬は不要。
→ニシノマナムスメ脱落
そして、どう考えても、ウオッカにはピンクカメオは見劣る。
→ピンクカメオ脱落
Ｇ１連対していない７歳以上
→エアシェイディ
重賞未連対
→オーシャンエイプス
近２走とも１４００ｍ以下のどちらかに４着以下があるの日本馬
→キストゥヘヴン、スーパーホーネット

残った馬
アルマダ
ウオッカ
エイシンドーバー
グッドババ
スズカフェニックス

香港の２頭はこれは現段階では有力でしょう。
特に５連勝のグッドババ。
前走も１分３３秒台で快勝。時計の裏づけもある。
ただ、これまで、香港に限らず、外国馬は人気のときに凡走し、人気がないときに
好走する傾向が強い。
その点は気になるが、普通に考えて、上位評価は譲れないところ。

日本馬ではウオッカ。
前走は、良い脚を長く使えなくなっているからと追い出しをギリギリまで待った。
その通り、伸びそうで伸び切れなかった。
もうダービーの強さは発揮できない気がする。
でも、前走は体調面が万全でなかった部分もたぶんにあったはず。
今回はそこを使っての参戦。
状態は上積みがあるはずだし、前走は牝馬の低レベルのレース。
牡馬のワンランク上の相手の方が力を出し切れるのではないか？
武豊から鞍上が乗り替わるのも、ある意味、最近の好走パターンのトレンド。

あとは、その武豊が乗り続ける形になったスズカフェニックス。
前走は、仕掛けるタイミングが悪すぎ。
明らかに脚を余したレース。
そろそろ武豊の出番(勝つ頃)。。。というのも流れ的にありそう。

いつものその２(寸評)をかねて書きましたので、いつものその２は無し。