Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

宝塚記念の展望-その2

2008-06-25 00:35:11 | 競馬
オッズバランス編。(寸評)

1番人気はメイショウサムソンでしょう。
実績ではダントツの存在。
JC以降の成績はその実績からすれば物足りないし、限りが見えてきている感じも無きにしも非ず。
ただ、春のレースに限って言えば。
基本的に成績は安定している。
春、夏の暖かい時期に走る馬なのだと思う。(そういう意味で秋は不安だが)
ここは1週前栗東DWで猛時計を叩きだし、調子が悪いわけがないと思う。
雨の降る可能性もあるが、馬場が渋るのも他馬との比較では少なくとも有利。
また、価値から遠ざかっているので、多少なりとも人気は落ちるはず。
1番人気でもオッズバランスは悪いことはない。

アサクサキングスは、だいたい人気で走る馬ではないタイプ。
今回は天皇賞・春を1番人気を裏切り、3着と負けたあと。
しかも距離適正から、アルナスライン、ロックドゥカンブのあとの人気が予想される。
距離はこなせて全然良いはず。
また馬場が渋れば尚更。
ここは人気を下げるなら、オッズバランスは良い。

アルナスライン、ロックドゥカンブ。
4歳春。成長期。
力を付けてきているし、無理なく、春の勝負をここに絞ってきているローテーション。
通用してもまったく不思議でなく、十分通用するとも思うが、G1勝ちのない馬たち。
人気になるほど、オッズバランスは良くない馬。
(本戦にはできればしたくない)

あとはドリームパスポート。
個人的に期待している部分も大きいのだが、京都記念、産経大阪杯を善戦して、
復調の兆しを見せて期待の掛かった天皇賞・春が大凡走。
しかし、輸送に失敗したとの事。(渋滞に巻き込まれた)
それだけが敗因かどうかは微妙だが、いずれにしても負けすぎ。
ただ、ここは完全にノーマークになるくらいの存在っぽい。
メイショウサムソンとの比較でも、実績では大きく水を開けられてしまっているが、
力差は互角に近いはず。
ここは一発巻き返しに期待したいところ。
勝ちきるタイプではないのは明白なので、2着、3着としての紐には最低加えたいところ。
特に3連勝馬券で。

大体買う馬、買いたい馬は見えてきた。
後は最終追い切りを見て、週末の天気を加味して、最終決断。