Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

日本ダービーの回顧(まとめ)

2011-05-29 18:07:30 | G1
不良馬場も関係なし。
オルフェーヴルが皐月賞の圧勝に続き、またも圧勝でダービーを制した。
現時点では能力差歴然。
本当に強い馬は良馬場で強いのは当然。道悪でこそ真価を発揮し、圧勝する。
オルフェーヴルもそうしたところを示し、世代のトップに立った。
不良馬場でのダメージはそれなりに残るだろうが、無事にリフレッシュできれば、
菊花賞も相当に有力かもしれない。

2着、ウインバリアシオンはオルフェーヴルよりさらに後ろ。
ある意味のこの馬の定位置で、自分の競馬に徹し、先行する馬たちがバテタところを強襲。
一瞬、オルフェーヴルに並ぶかの場面もあったが、最後は突き放されてしまった。
嵌った部分はあるにしても、それでも3着には決定的差。
能力は高い。

3着以下はそれぞれ、勝つためのレースをした結果、つぶれた馬もいただろうし、
このレースでの着順差=能力差ではない。
ほとんどの馬はこれから菊花賞を目指すのだろうから、これからの成長力や距離適正で
浮上してくる馬もいるだろう。

リベルタスは皐月賞大敗で、今回は競走中止。
皐月賞は仕方が無いにしても、今回はレースに出走できる状態だったのか?
疑問が残る内容。
ダービーに出走したい思いはあっても、馬が走れる状態、勝負になると思える馬で無いなら、
自重することも大事だと思うのだが...。


まとめ
連対馬の傾向
イチオシのオルフェーヴルが1着。
ウインバリアシオンは残せなかった。
半馬身以上に変更か?

・前走、青葉賞で、1馬身差以上で勝った馬以外。(2着以下は無条件でアウト)

3着馬の傾向
傾向無し。

オッズバランス編
デボネアはデットーリ効果で過剰人気。
確かに不気味で買いたくなる気持ちは分かるが・・・

馬券は・・・
ウインバリアシオンがあそこまで差して来る力があるとは思っていなかったので、
軽くしか押さえてなく、3着がベルシャザールでは厳しく、馬連を軽く当たっただけで、
収支はマイナス。。。

今日の一鞍!!

2011-05-29 10:04:00 | 今日の一鞍!!
東京7R
◎05:クールエレガンス
○10:ラークキャロル
▲08:イオス
△03:ロックバルーン
△12:トレノユーボウ
△04:ピースオブラック


エレガンスな先行力!!
前走は実力馬のピサノカルティエに善戦。
近走の安定性、そして道割るだけに先行力も有利な材料。

本線は叩き2戦目の変わり身を期待してラークキャロル。
同じくイオス。


馬連
5-10,8,3,12,4
3連単フォーメーション
5⇔(10,8)→10,8,3,12,4


【05/29 14:40更新】
結果
 5-13- 6 ×

抜け目。。。

日本ダービーの見解...

2011-05-29 04:19:15 | G1
本命はオルフェーヴル。

東京で行われた皐月賞を圧勝。
このレースはこの馬は出来すぎだし、逆に、他の馬は走らな過ぎの部分はあると思うが、
一応、決定的な差は付けているし、調教過程は充実していて出来万全に思えるので、
力を普通に出せれば、同じコースで400m伸びるだけならば、今回も上位争いは十分可能性はあるはず。

対抗はサダムパテック。
皐月賞は直線、前が開かずに追い出しが遅れた部分があっての2着。
オルフェーブルとはレースのスムーズさの部分で差があったから、まともなら、逆転の可能性はある。
ただ、あまり距離が伸びて良い感じがしない事と、また内枠を引いてしまったので、力を出し切るのは、
厳しい条件に思えるので対抗に留めておく。

単穴はコティリオン。
NHKマイルC2着。最後の脚は良いものを持っているし、決め手勝負に持ち込めればチャンスがありそう。
オルフェーブルと皐月賞(東京)で対戦していない部分で魅力。

あとはデットーリ騎乗となったデボネア。
皐月賞4着だから、デットーリ効果があると怖い。

そのあとに、前走の皐月賞は間隔が開いての臨戦過程で、状態的に微妙だったナカヤマナイトとトーセンラー。
前走時より、2頭とも調教の動きが明らかに違っているので、今回の方が状態は良くなってきているはずだから、
上積みという意味では期待できそう。


以下、印の通り。

◎05:オルフェーヴル
○02:サダムパテック
▲09:コティリオン
△11:デボネア
△10:ナカヤマナイト
△15:トーセンラー
×01:ウインバリアシオン
×14:ショウナンパルフェ
×08:フェイトフルウォー