エリザベス女王杯の展望－その２

３着馬の傾向。

これも過去10年のうち、09年は除く。
一応、こちらは外国馬も対象。

来ない馬
(1)Ｇ１勝ち馬以外の３歳馬
(2)前走、重賞以外
(3)前走、Ｇ１以外で７着以下
(4)前走、Ｇ１以外で４番人気以下。ただし、外国馬は除く。

残った馬
アヴェンチュラ
エリンコート
フミノイマージン
レーヴディソール
スノーフェアリー
ダンシングレイン

６頭。


さらに絞ると・・・。


ほとんど来ない馬
日本で実績のない外国馬。
外国馬は出走頭数がそもそも少ないが、３着馬は03年のタイガーテイルのみ。
かといって去年、スノーフェアリーは勝っているし、あまり気にする必要はないが、
日本の馬場に対しては未知数であることは不安がないとは言えない。
馬場適性だけの問題ではないかもしれないが、たとえばスプリンターズＳでは
実績では世界的スプリンターであるロケットマンも馬券圏外に沈んでいる。
特に人気になるような馬は妙味もない。
とりあえず、主流でないとしたい。
→ダンシングレイン

前走、２０００ｍより長い。
→ダンシングレイン

近２走とも６着以下
→エリンコート

長期休み明け。
→レーヴディソール

さらに残った馬
アヴェンチュラ
フミノイマージン
スノーフェアリー

３頭。


フミノイマージンがイチオシ!!

ここは３着馬の傾向。
なので勝ち負けは苦しいが、３着ならという意味で、フミノイマージンではないか。
スノーフェアリーは去年の勝ち馬で日本のＧ１も制止している世界的牝馬。。
アヴェンチュラは素質の高そうなＧ１勝ち馬。
それに比べると実績から勝ち負けになるのは厳しそうなＧ３レベル止まりのイメージがフミノイマージン。
この３頭の中では１番３着っぽい。