Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

菊花賞の展望-その2

2013-10-15 11:33:50 | G1
3着馬の傾向から。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、8月より前。
(3)前走、下級条件。ただし、前走、1000万クラスの2400m以上の勝ち馬は除く。
(4)前走、8着以下。
(5)前走、4着以下。
  ただし、勝ち馬と0.5秒以内またはオープンクラスの芝2000m以上勝利馬または
  神戸新聞杯4着馬は除く。


残った馬
アクションスター
アドマイヤスピカ
エピファネイア
ケイアイチョウサン
サトノノブレス
ダービーフィズ
ナリタパイレーツ
バンデ
フルーキー
マジェスティハーツ
ユールシンギング

11頭。


さらに絞ると・・・。


傾向的にあまり来ない馬

神戸新聞杯で1,2着馬。
→エピファネイア、マジェスティハーツ

セントライト記念で3着以下。
→アドマイヤスピカ、ケイアイチョウサン

前走、下級条件で圧勝できていない。
→フルーキー


さらに残った馬
アクションスター
サトノノブレス
ダービーフィズ
ナリタパイレーツ
バンデ
ユールシンギング

6頭。


軸選び

一応、神戸新聞杯組が主流。

負けすぎな馬も良くなく、着順はともかく0.5秒差くらいのレースができていると良い。


サトノノブレスイチオシ!!

連対馬の次点候補にしたが、3着ならばさらに期待できそう。


菊花賞の展望-その1

2013-10-15 07:05:25 | G1
連対馬の傾向から。

来ない馬
(1)神戸新聞杯で着外(6着以下)。
  ただし前々走で芝2000m以上の1000万クラスを1番人気で勝った馬と
  前々走がダービーで、勝ち馬と0.8秒差以内は除く。
(2)神戸新聞杯で4着、5着の場合、6番人気以下。
(3)セントライト記念で3着以下。
  ただし、前々走で芝2000m以上の1000万クラスを連対は除く。
(4)前走、下級条件の場合、1000万クラスの芝2000m以上で勝利以外。
(5)前走から間隔が中1週以下。
  ただし、古馬重賞3着以内は除く。
(6)前走、古馬重賞の場合、4着以下。
  ただし、過去に重賞勝ち(理想は京都の重賞勝ち)は除く。
(7)前走が8月より前


残った馬
エピファネイア
サトノノブレス
ダービーフィズ
テイエムイナズマ
バンデ
フルーキー
マジェスティハーツ
ユールシンギング
ラストインパクト

9頭。


さらに絞ると・・・。


傾向的にあまり来ない馬。

セントライト記念3着以下
フォゲッタブルの例はあるが、よほどの能力がある馬でない限り、まず来ない。
→該当なし

前走、下級条件
デルタブルース、スリーロールスの例があるが、相当な強さを示しているようでないと、
傾向としては苦戦。
辛勝や負けているようでは無理。
スリーロールスは圧勝していた。
そして、デルタブルース、スリーロールスとも菊花賞血統ともいえるダンスインザダーク産駒だった。
→バンデ、フルーキー
(バンデは圧勝していたが...)

セントライト記念組
去年も来ているが、傾向としては弱い。
まして、今年の場合は、レースレベルが低すぎる印象があり、また、メンバー的にも現時点では微妙。
実は...と言う馬がいないともいえないが、傾向としては軽視する。
→ダービーフィズ、ユールシンギング


今年すべて着外
→該当なし




さらに残った馬
エピファネイア
サトノノブレス
テイエムイナズマ
マジェスティハーツ
ラストインパクト

5頭。


軸選び

エピファネイアイチオシ!!

残った5頭は神戸新聞杯組。
そこで圧勝したエピファネイアで良いだろう。
皐月賞、ダービーともに2着。
ダービーもキズナに差されたが、3着以下とは力差を見せた内容。
世代トップレベルの力はあることは間違いないし、あまり切れすぎる脚質でないのも
菊花賞向きな感じはある。
血統的にもスタミナはありそうでもある。
そして、今回はライバルキズナはいない。
相手関係にも恵まれていて、軸としての信頼は高いだろう。

その他では、サトノノブレス
近年の菊花賞ではトレンドの血統の1つであるトニービンの血が含まれている。
距離伸びてさらに良さそうな要素がありそう。

マジェスティハーツも父ジャングルポケットでトニービンの血が含まれているが、
母系がスタミナがなさそう。
そして、神戸新聞杯で強襲した脚が微妙
こういう切れすぎる脚を使う馬は菊花賞では苦戦すると思う。
まして、2着だったので、ある程度人気にもなるし、妙味の点でもマイナス。

ならば、ラストインパクトだろう。
現在、最強種牡馬の父ディープインパクト。
母母がパシフィカス。(ビワハヤヒデ、ナリタブライアンの母)。
菊花賞で力を発揮しそうな底力がありそう。

神戸新聞杯以外ならば、ダービーフィズ
セントライト記念は力を出せなかったと思えば。
父はジャングルポケット、母はマンハッタンカフェの全妹
この馬こそ菊花賞でこその馬かもしれない。