Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

天皇賞・秋の展望-その1

2013-10-22 18:36:06 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)連闘。
(2)前走、ダート戦で敗退。
(3)前走、前々走で1600m未満に出走。
(4)前走、重賞以外。
(5)宝塚記念出走、または大阪杯1着を除き、前走が8月より前。
(6)2000m以上のG1連対実績馬を除き、前走6着以下。ただし、毎日王冠で1番人気だった3歳馬は除く。
(7)G1連対実績馬を除き、前走、4番人気以下で3着以下。
(8)東京の2000m以上のG1勝ち馬を除き、前走、前々走とも5着以下。

残った馬
アンコイルド
ヴェルデグリーン
エイシンフラッシュ
ジャスタウェイ
ジェンティルドンナ
ダノンバラード
トウケイヘイロー
トーセンジョーダン
トーセンラー
ヒットザターゲット
メイショウナルト

11頭。


さらに絞ると・・・。


ほとんど来ない馬
7歳以上
09年カンパニーが勝っているが、これは例外と考えた方が良いだろう。
調教技術の進歩なのか、高齢馬の活躍が目立つ昨今とはいえ、通常、能力は落ちているもの。
主流ではない。
→トーセンジョーダン

6歳
これも主流ではない。
過去10年では該当馬なし。
主流ではない。
→エイシンフラッシュ

前走6着以下。
去年(12年)エイシンフラッシュが来ているが、主流ではない。
→トーセンジョーダン

宝塚記念直行組で宝塚記念で未連対、かつ前々走も未連対。
→該当なし

G1連対経験のない前走、前々走とも4番人気以下で、いずれかで連対できていない。
基本的には実績上位馬が強い。
それに割ってくる為には、好走を続けている馬。
人気は単純に実績、実力のバロメータの部分もあり、人気がなく、その通り、
好走できないような馬は底力を求められる東京の2000mでは単純に力不足。
これも09年カンパニーが勝っているが、主流ではない。
→アンコイルド、ヴェルデグリーン、トーセンジョーダン、トーセンジョーダン

前々走、5着以下。
前走も大事だが、前々走凡走も不振。
去年(12年)エイシンフラッシュが来ているが、これも主流ではない。
→ヴェルデグリーン、トーセンジョーダン、トーセンラー、ヒットザターゲット

2000m以上未経験。
→該当なし


さらに残った馬
ジャスタウェイ
ジェンティルドンナ
ダノンバラード
トウケイヘイロー
メイショウナルト

5頭


ジェンティルドンナイチオシ!!

残った中で唯一のG1馬。
オークス、JCのレースぶりから東京コースベストのタイプ。
残った馬の中では別格だろう。
不安は雨模様の天気で馬場が悪化した場合。

逆に重い馬場(発表は良馬場)の宝塚記念でダノンバラードに負けているように、
極端に悪い馬場になると、パフォーマンスがグンと落ちる要素がありそう。

それだけに馬場悪化は相当に心配。

逆にトウケイヘイローは良馬場では中距離のG1は初。
今回は壁に当たりそうな危険な馬と思うが、重馬場の札幌記念を圧勝しただけに、
馬場が悪くなると適正で上位争いもありそう。

ダノンバラードも同様。
オールカマーではあっさり決めて負けしてしまうような馬で、
如何にも東京不向きなタイプだが、宝塚記念3着のように時計が掛かるレースになると可能性は有る。

ジャスタウェイ、メイショウナルトは、普通ならばG1では格下。

菊花賞の回顧(まとめ)

2013-10-22 16:50:50 | G1
エピファネイアの圧勝。
神戸新聞杯の結果から、既に今回のメンバーでは勝負付けが済んでいるような相手関係。
この結果は想定された通りのものとも言える。
唯一の不安が不良馬場であったが、結果的には折り合いに不安のある馬。
馬場が悪い方が脚元を気にすることで折り合いは付きやすいとも言われるし、
多少、序盤折り合いを欠いたシーンもあったが、馬場悪化はさらに有利だったのかもしれない。
タイムも不良馬場を考えれば、タイムは悪くもなく、極端に緩むこともない流れの中での圧勝。
タイム、内容ともG1級の力は示しており、今後が楽しみになった。
この2戦は相手が弱かったとも思うがエピファネイア自体が春より数段強くなったようにも思える。
特にこの馬場の悪い中での勝利。
今や日本の悲願にもなりつつある凱旋門賞制覇は、キズナよりは可能性があるかもしれない。
次走、JCに出てほしいが、万全を期すならば、有馬記念直行だろう。
東京向きともまだ言えないので、ならばローテーションの問題もあるし、有馬記念直行だろう。

2着サトノノブレス以下はG1レベルの力は現状なし。
サトノノブレスは外枠から良く内に潜り込んである程度の位置につけた鞍上のファインプレー。
一応、将来性(伸びしろ)はありそうなので、更なる進化を期待したい。

3着バンデはネコタイショウに絡まれたが、それを振り切りの3着は立派。
ただ、基本、切れ味不足の印象で、不良馬場が一番味方した印象が強い。
スタミナはあるから長距離戦ではある程度やれるだろうが、重
賞級で決め手がある程度必要なレースになると、切れ負けしそうで勝ちきれない印象が強い。
まだ準オープンクラスの立場で次走は自己条件では人気必死な立場。
中途半端な距離や高速馬場に出てくると危険な人気馬になりそう。


まとめ
連対馬の傾向
イチオシのエピファネイアが1着。
サトノノブレスはさらに残った馬の1頭だった。


3着馬の傾向
バンデはさらに残った馬の1頭だった。


オッズバランス編
マジェスティハーツは神戸新聞杯2着だけに、上位人気になるのは仕方がないが、
神戸新聞杯で切れすぎる脚を使う馬はそれは逆にスタミナやタフさがないことの証明でもあると思っている。
敗因は馬場ともいわれているが、良馬場でも自分は苦戦したと思っている。
最近で言えば、ドリームジャーニーはイコピコがこのタイプ。
そこそこの善戦はしても菊花賞では馬券には絡めていない。
神戸新聞杯でこの手の脚を使う馬は菊花賞での取捨は慎重にしたい。
(よほど、能力の違いを感じるような馬でなければ基本は無印)

他ではユールシンキングの4番人気も被りすぎ。
セントライト記念を勝ったので、関東勢ならばこの馬と言うことになったのかもしれないが、
セントライト記念は超凡戦。
ほとんどレース結果には価値がないようなもの。
特に菊花賞の前哨戦としては。
ましてユールシンキングはセントライト記念を権利を取るために中1週で使っての劇走。
もう菊花賞を使うには消耗度が有り過ぎだったと思え、如何にも危なそうな人気馬だった。


馬券は・・・
馬連は的中も、馬券の勝負は3連単。
3着馬を抑えられず、実質惜敗。。。
先週とほぼ同じような結果。。。


また外れた。。。

2013-10-22 10:10:30 | 競馬
今週の天皇賞・秋当日の指定席。
また抽選外れ。。。

先週の菊花賞も外れたし、今年、関東のG1はほとんど抽選申し込んでいるのに、
一度も当たらない。。。

一応、的中率2倍の権利はあるんだけど、それで当たらないって???