Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

宝塚記念の展望-その1

2015-06-23 08:19:40 | G1
それにしても、ちょぼいメンバーになってしまった。
そういうメンバーだし、そういう格のレースだろう。
馬場もだいぶ重くなってきたし、ゴールドシップのためのレースのようにさえ思える。
競馬はやってみなければ...にしても、寂しいG1・グランプリレースである。

連対馬の傾向。

前走、海外馬は除く。

来ない馬
(1)前走、6着以下。ただし、前々走、重賞1着馬は除く。
(2)前走、天皇賞・春以外で5着以下。ただし、前年の菊花賞勝利馬は除く。
(3)前走、非重賞。ただし、2000m以上の重賞勝ち馬は除く。
(4)前走、G1以外で4番人気以下
(5)前走、1600m以下の場合、2000m以上のG1で連対経験無し

残った馬
カレンミロティック
ゴールドシップ
トーホウジャッカル
ヌーヴォレコルト
ネオブラックダイヤ
ラブリーデイ


実質6頭。


さらに絞ると・・・。

基本的にG1実績(連対)がある方が良い。連対無しは脱落。
→ネオブラックダイヤ、ラブリーデイ
特定で残している前走5着馬。
→ネオブラックダイヤ
連対馬の大半は4歳か5歳。それ以外は脱落。
→カレンミロティック、ゴールドシップ、ネオブラックダイヤ


さらに残った馬
トーホウジャッカル
ヌーヴォレコルト

2頭。

全く来ていないわけでもない6歳馬のゴールドシップを切ってしまうのは
無理がない訳ではないが...


軸選び。


ヌーヴォレコルトイチオシ!!とする。

ヴィクトリアマイルは変な流れに嵌ったというか、消極的だったというのか...
また、マイルも結果的にベストではなかったなど、ある意味、参考外にできるもの。
今回は結果を出してきた中距離戦。
阪神も馬場にも一応、実績もあるし、また立ち回りの巧みなレース巧者な部分もある。

中山記念では相手が万全ではなかったにせよ、皐月賞馬2頭を撃破しているし、
牡馬に通用するところも見せている。
チャンスはあって良いだろう。

もう1頭のトーホウジャッカルは菊花賞のパフォーマンスは文句なしのモノ。
その時と同じレベルの状態にあるならば、また明け4歳で成長しているならば、
今年の主役を晴れる馬だし、現役最強の可能性すらあるだろう。
ただ、順調度を欠いて菊花賞後初のレース。
不安要素は大きいと言わざる負えない。
長期休み明けで連対馬も居ないので、早々に脱落にしても良い立場でもある。