Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

チャンピオンズCの回顧(まとめ)

2016-12-04 17:01:00 | G1
サウンドトゥルーの末脚が炸裂!!
JRAでは初のG1勝利となった。
流れが向いて嵌った感はあるが、逆に展開次第では一発は秘めているとも言えて、
過小評価されすぎだっただろう。
特に追い切りの動きが良く一変が十分感じさせていた。

2着アウォーディーは一応の力を見せてはいるが、物見をする気性とも言われていて、その影響もあり、
切れて伸びていくタイプではないから、今回のサウンドトゥルーのような切れ味抜群で差してくる相手には弱点を見せた
物見の問題は今後に向けては課題だろう。

3着アスカノロマンは一変
今春はフェブラリーS3着など力のある所を見せていたが、ここまでの変わり身には想像しにくく波乱の要因となった。
ただ、中京巧者でもあり、よほど中京が向くのだろう。
でなければ、ここまでの変わり身はなかったと思う。

4着カフジテイクはサウンドトゥルーとともに追い込んできた。
とにかくキレは抜群で、今後も侮れない存在でもあるし、1800mをこなせたのも今後の視野も広がった

ノンコノユメは去勢明け2戦目だったが、まだ完調手前だったか。
そもそも成長力に欠けている面もあるのかもしれない。

ゴールドドリームスタートで出遅れ
その後、折り合いを欠いた印象。
今回は古馬の壁に当たった形だろう。
単に力負けではない
これを経験に更なる活躍を期待したい。

連対馬の傾向
1着のサウンドトゥルーは残った馬の10頭のうちの1頭でだった。
2着アウォーディーはさらに残った馬の4頭のうちの1頭でイチオシ次点扱いだった。

3着馬の傾向
アスカノロマンは残せなかった。

(2)前走、4着以下。

(2)前走、4着以下。
 ただし、今年のフェブラリーS3着以内馬で中京巧者は除く。

オッズバランス編
コパノリッキーは3番人気は被り過ぎだったと思う。