Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

菊花賞の展望-その1

2017-10-16 07:41:25 | G1
連対馬の傾向から。

来ない馬
(1)神戸新聞杯で着外(6着以下)。
  ただし前々走で芝2000m以上の1000万クラスを1番人気で勝った馬と
  前々走がダービーで、勝ち馬と0.8秒差以内は除く。
(2)神戸新聞杯で4着、5着の場合、6番人気以下。
(3)セントライト記念で3着以下。
  ただし、前々走で芝2000m以上の1000万クラスを連対は除く。
(4)前走、下級条件の場合、1000万クラスの芝2000m以上で勝利以外。
(5)前走、重賞以外で10着以下。
(6)前走から間隔が中1週以下。
  ただし、古馬重賞3着以内は除く。
(7)前走、古馬重賞の場合、4着以下。
  ただし、過去に重賞勝ち(理想は京都の重賞勝ち)は除く。
(8)前走が8月より前


残った馬
アルアイン
キセキ
サトノアーサー
ダンビュライト
トリコロールブルー
ベストアプローチ
ポポカテペトル
マイスタイル
マイネルヴンシュ
ミッキースワロー

10頭。

さらに絞ると・・・。

傾向的にあまり来ない馬

セントライト記念3着以下
フォゲッタブルの例はあるが、よほどの能力がある馬でない限り、まず来ない。
→該当なし

前走、下級条件
デルタブルース、スリーロールスの例があるが、相当な強さを示しているようでないと傾向としては苦戦。
辛勝程度では無理。
スリーロールスは圧勝していた。
そして、デルタブルース、スリーロールスとも菊花賞血統ともいえるダンスインザダーク産駒だった。
→トリコロールブルー、ポポカテペトル、マイネルヴンシュ

セントライト記念組
傾向としては弱い。
→アルアイン、ミッキースワロー

今年すべて着外
→該当なし

さらに残った馬
キセキ
サトノアーサー
ダンビュライト
ベストアプローチ
マイスタイル

5頭。

軸選び

たいていの場合、ここまで残る馬の大半は縛りの関係もあって神戸新聞杯。
今年は5頭とも神戸新聞杯組となった。

今年の場合はダービー馬で神戸新聞杯勝ち馬であるレイデオロが居ないので、
傾向の意味では諸々影響が出てきそうではあるのだが...

神戸新聞杯2着のキセキは切れすぎる感じで、それが菊花賞に向かない感じがある。
3着サトノアーサーは距離が伸びて良い感じが全くない。
展開如何ではチャンスはないとは言えないが、菊花賞馬の相応しさという意味で微妙。

そこでダンビュライトイチオシ!!

切れすぎない脚質が如何にも菊花賞に合いそう。