Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

皐月賞の展望-その1

2021-04-13 02:59:20 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、2月最終週より前。ただし、共同通信杯とホープフルSと朝日杯FSの勝ち馬は除く。
(3)前走、オープンクラス以外。
(4)前走、1600m以下。
  ただし、1600m重賞を1番人気1着の馬は除く。
(5)前走、DI記念5着以下。
(6)前走、スプリングS3着以下。ただし前々走、京成杯勝ち馬は除く。
(7)前走、初重賞を除き、5番人気以下。
(8)前走、5番人気以下かつ5着以下。
(9)前走、前々走とも4着以下。ただし、ともにG1かG2で、ともに4着だった馬は除く。
(10)前走、重賞以外で3着以下。

残った馬
アサマノイタズラ
アドマイヤハダル
ヴィクティファル
エフフォーリア
シュヴァリエローズ
ステラヴェローチェ
タイトルホルダー
ダノンザキッド
ディープモンスター
ヨーホーレイク
ラーゴム

11頭。

登録数が18頭なのに、まったく絞れず...
今年は臨戦過程として相応しいメンバー出走してきたという事か!?

さらに絞ると・・・

有力なパターンは...

・年明け2戦以内が理想。
・年明け3戦の場合は、そのうち重賞およびトライアル(若葉S)は1つだけ。
・年明け4戦は多すぎ。
・前走は1,2番人気。
・前走が毎日杯(中2週)の場合は勝利。
・前走、トライアルまたは共同通信杯以外は割り引き。

さらに残った馬
アドマイヤハダル
シュヴァリエローズ
ステラヴェローチェ
ダノンザキッド

4頭。

軸選び。

ダノンザキッドイチオシ!!

前走はスローの前残り。
ダノンザキッド自身は休み明けの叩き台という事もあったし、瞬時にギアが上がるタイプでもないのだろう。
直線の半ばあたりからエンジンが掛かって急追してきたが、楽逃げの2頭を捕まえるまではいかなかった。
皐月賞はスローとなることはないだろうし、良馬場ならば1分58秒台にはなるはず。
レースはしやすく叩いた上積みの上昇を考えれば有力視して良いだろう。
ただ、ダノンザキッドが好タイム決着に対応できるかは未知数であるし、
2歳王者であるにしてもクラシックは数段上の底力を要求されてくる。
これまでのレースぶりではまた半信半疑の意味合いは残っているような気もする。

そこでアドマイヤハダル次点扱い
若葉Sを好タイムで完勝。
ロードカナロア産駒で母父ディープインパクト。
勢いのある良血で底力がありそう。