オッズバランス編。
・・・といっても、特に強調して書く話はないのですが。。。
人気を分け合うはずのカネヒキリとヴァーミリアン。
当然、G1を3連勝と見事な復活をしたカネヒキリが今回は1番人気になるはずで、
そしてヴァーミリアンが僅差で2番人気になるのではないか?
これは、近走の実績、過去の実績からして妥当な評価。
オッズバランスは良い訳はないが、悪いとも言えない。
ただ、この2頭のオッズがどの程度の関係になるのかは考えどころではあるが・・・
とりあえず、この2頭だけで言えば、その1のときにも触れたように、私はこの2頭の
勝負付けは済んでいないと思っているので、人気がないほう(はず)のヴァーミリアンの方が
オッズバランスは良いはず。
その他の馬。
3番人気はカジノドライヴか?
私は、能力は相当高いと思っているし、JCダートも惨敗の形でも、内容的には
かなり強いと思えるパフォーマンスは見せていた。
ただし、日本での実績では、見劣ることは事実で、3番人気(上位人気)になるのは、
オッズバランスとしては悪いと言わざる終えない。
そのあとに人気はサクセスブロッケン、フェラーリピサあたりか。
この辺は妥当でしょうか?
こんな感じで続けば、オッズバランスが極端に良いと言える馬は今回はいない。
とにかく、カネヒキリ、ヴァーミリアンがそれなりの力を出せば、この2頭と戦える馬は
限られていて、この2頭は基本正攻法でレースが出来る馬。
簡単に止まるような馬ではなく、離れて差してくるタイプの馬では、この2頭を
捕まえることは出来ないはずで、負かすとなれば、この2頭より前、あるいは
近辺から正攻法に勝負する馬以外にないと見ており、基本、連争いとしては、
限られた馬しか考えられないレース。
追い込みで勝負する馬では勝負にならない!!
あくまで、この2頭が力を出せば・・・です。