「セーヌ増水 ルーブル・オルセーの 催事止め」 2018年01月28日 | 時事川柳 パリ中心部を流れるセーヌ川が昨年12月から続く長雨で増水し、川沿いにあるルーブル美術館が予防措置として地下展示室を閉鎖している。水位は27~28日に最も高くなるとみられ、警戒を強めている。フランス環境省は「水位は5.8~6.0mに達する可能性がある」と発表。国内各地で洪水が起きた2016年の6.1mに迫る水位になる恐れもある。増水のため観光船の乗り場は水没し、運航を中止。地下鉄の一部区間も運行を停止している。ルーブル美術館に加え、川沿いのオルセー美術館も催しの延期を決めた。