外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案をめぐり、政府が2019年4月の法施行後に想定する外国人労働者の受け入れ規模がわかった。対象となる14業種別に見通しを示した。介護では19年度から5年間で5万~6万人の受け入れを想定。全体では5年間で26万2700~34万5150人を見込む。
ドイツのメルケル首相は13日、フランス東部ストラスブールの欧州議会で演説し、「我々は、いつの日か欧州軍を創設するという構想に取り組むべきだ」と述べ、マクロン仏大統領が提案した欧州共通の軍隊を創設する構想に同調した。NATOの国防費負担を巡り、米国と欧州の間で溝が深まっており、欧州内では米国に依存する安全保障体制を懸念する声も上がっている。