米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは5日、フィンランドのヘルシンキで5日に行われた米露間の核軍縮交渉について、「前進があった」と報じた。米政権高官の話として、米露間の核軍縮条約「新戦略兵器削減条約」延長の前提として米国が求める合意に関し、ロシア側から「具体的な提案」があったとしている。
世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は5日、スイス・ジュネーブで開かれた執行理事会で、新型コロナウイルスについて「推計によれば、世界の人口の10%が感染した可能性がある」と述べた。