奈良県は、実に、どこへ行っても桜の名所です。
マイナーながら桜の名所で、一部ではその存在を知られている結崎の「面塚」。
観世能楽発祥の地といわれるここは、
ちょっと画期的というか奇天烈というか……な逸話がある場所です。
その逸話。
室町時代のある日、にわかに天がかき曇り、
空から翁の面と一束の葱が降ってきた。
村人はその翁の面をその場にねんごろに葬り、
葱をその場に植えた。
葱は見事に育ち、「結崎ネブカ」と呼ばれるように。
今は石碑が作られ、公園になっています。
「観世発祥の地」と書かれた碑や、能舞台もあるんですよ。
というわけで、その面塚と川べりの桜です。
4月1日なのですが……今年は桜が異常に早かったから
満開を通り過ぎていました。
でも、なかなか華やかで見事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/06/c7122f8e19daa50246229433c8805118_s.jpg)
わかりやすい観光地じゃないので、そんなに混み合いませんが、
桜祭りはあるようです。
ちなみに、面塚公園のすぐ近くの喫茶店かな?っていうお店の
駐車場には、見事な花桃も咲いていました。
花桃って不思議。そしてかわいい。いいですよね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/62/4527cc4125c39da16a5ea66318525beb_s.jpg)
マイナーながら桜の名所で、一部ではその存在を知られている結崎の「面塚」。
観世能楽発祥の地といわれるここは、
ちょっと画期的というか奇天烈というか……な逸話がある場所です。
その逸話。
室町時代のある日、にわかに天がかき曇り、
空から翁の面と一束の葱が降ってきた。
村人はその翁の面をその場にねんごろに葬り、
葱をその場に植えた。
葱は見事に育ち、「結崎ネブカ」と呼ばれるように。
今は石碑が作られ、公園になっています。
「観世発祥の地」と書かれた碑や、能舞台もあるんですよ。
というわけで、その面塚と川べりの桜です。
4月1日なのですが……今年は桜が異常に早かったから
満開を通り過ぎていました。
でも、なかなか華やかで見事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/15/0245bb2f51ba12fce6e675cccf4c32b6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/0f/1e2d03ffafbe4de8fa98fc6315212f54_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/06/c7122f8e19daa50246229433c8805118_s.jpg)
わかりやすい観光地じゃないので、そんなに混み合いませんが、
桜祭りはあるようです。
ちなみに、面塚公園のすぐ近くの喫茶店かな?っていうお店の
駐車場には、見事な花桃も咲いていました。
花桃って不思議。そしてかわいい。いいですよね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/42/52/0b2e15c12646a40c79836c9a99f2472a_s.jpg)
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