功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

初捕鯨へと東京港から出港(2024/06/04)

2024-06-04 07:39:44 | On the Road
▼最初に、日本男児をふたり、主権者のみなさんにご紹介します。

 まず、所 ( ところ ) 英樹さんです。
 この写真の真ん中、鯨の被り物をかぶった人です。

 東京水産大学 ( 現・東京海洋大学 ) の出身で、青山千春・東京海洋大教官 ( 現在は特任准教授 ) のよき先輩です。
 そのご縁で、わたしがシンクタンクの独立総合研究所をかつて創業するとき、公正な経営を担保するために、この所さんがトップの公認会計士事務所と契約しました。
 所さんは、水大の出身ですが、正しい企業会計を保つための仕事をなさっています。

 一方で、共同船舶という海の会社の社長です。
 共通するのは、所さんが国士であるということです。
 その国士として、共同船舶は、関鯨丸 ( かんげいまる ) という70数年ぶりの日本の捕鯨母船、そして今や世界で唯一の捕鯨母船を誕生させ、5月25日に初捕鯨へと東京港から出港していきました。

▼わたしはその前日、国会議事堂から関鯨丸を訪ね、所社長、それから乗組員のかたがたに感謝と敬意を捧げました。
 所さんの左隣にいるのは、自由民主党の良心派である山下雄平さんです。
 山下さんは、佐賀県選出の参議院議員ですが、全国のみなさんにご紹介する、もうひとりの日本男児です。
 わたしが、ゆうちゃんと呼ぶ知友であり、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の一員です。

【写真を追加しました】  日本捕鯨の夜明け  偏見や妨害とも戦う夜明け

【写真を追加しました】  日本捕鯨の夜明け  偏見や妨害とも戦う夜明け

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


 きょう6月4日火曜の未明に紹介する、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新放送のひとつは、これです。
 経産省に日本のエネルギーを根本から問う、わたしの国会質問とその解説です。
 この質疑は、議員となって51回目の質問でありました。自由民主党の持ち時間45分を、質問の割り振りを担当なさる長峯誠・経産委理事 ( 参議院議員 ) の権限と判断で、あろうことか、すべて渡されての質問です。




東京に初入港、25日から初操業へ新造捕鯨母船“関鯨丸”

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 共同船舶の新造捕鯨母船“関鯨丸”が23日、東京・有明ふ頭に入港した。73年ぶりの国産捕鯨母船として旭洋造船で3月末に竣工した後、下関などでお披露目を行って

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