この世には、先送りした方がいいことも、確かにあります。
焦らず慌てず、時機が熟するのを待つべきときは、あります。
しかし前述の有識者会議には、「皇位継承の安定の具体策は、悠仁親王殿下が即位されてからでいいのでは」という考えも一部から漏れているという情報があります。
仮に、まったくの仮定に過ぎませんが、今上陛下が、上皇陛下と同じようにご譲位を将来なさって、悠仁親王殿下が天皇陛下に即位されるとすると、おそらくは、およそ四半世紀あとです。
前述の「次代の陛下が即位されてから」という動きには、「そのときに ( 旧 ) 宮家の男子の皇統譜への復帰も検討することにしておいて、ほんとうは明らかに時機を失することによって、その可能性を無くしてしまおう」という意図が隠されているのを感じとれます。
このことは、「皇位継承者が絶える懸念が出るのは、実際には、悠仁親王殿下が即位されたときに、ご成婚されていて、男のお子さまがいらっしゃらない場合である」という事実を、いわば悪用して、宮家の正当な復活を無きものにする考えでもあります。
ぼくらは「先送り」という悪弊とも戦わねばなりません。
▼主権者のみなさん、これを打破するには、主権者ご自身が、正しい皇位継承とは何か、たとえば女性天皇と女系天皇の違いは何か、愛子内親王殿下の即位を求める声の何が間違っているか、そもそも天皇陛下のご存在とは何か、これら学校ではまったく教わらないことを、知ることが絶対不可欠です。
主権者が知るのか、知らないままか、それが日本の運命を間違いなく分けます。
あえて言います、知るためには、これを読んでください。誰でも親しみやすいまんがと、まんが以上を知りたい国民のための丁寧な文章でつくっています。
本の宣伝で申すのではありませぬ。
この皇位継承まんが『誰があなたを護るのか』は、発刊してわずか1か月で、もう読むひとが絶えていきつつあります。
それは、皇位継承の深刻な危機に関心のある国民がとても少ないことを、やはり物語っていると言わざるを得ません。
原作者としては、ぼく自身の責任、原作の責任にすべて帰す方が楽です。
関心のある国民が少ない方が、はるかに深刻ですから。
関心と志を持ってくださっている国民は、ご自分が読まれる分だけではなく、周りに配る分まで購入されたり、ぼくは感激で涙する思いです。
しかし、ぼくらは、圧倒的に少数派なのです。
日本はこのままでは、天皇陛下のご存在を、ほんとうに喪います。
それが、どれほどに取り返しのつかない危機か、どれほど根本的に日本が壊れるか、すみません、もう一度、一緒に考えてくださいませんか。
焦らず慌てず、時機が熟するのを待つべきときは、あります。
しかし前述の有識者会議には、「皇位継承の安定の具体策は、悠仁親王殿下が即位されてからでいいのでは」という考えも一部から漏れているという情報があります。
仮に、まったくの仮定に過ぎませんが、今上陛下が、上皇陛下と同じようにご譲位を将来なさって、悠仁親王殿下が天皇陛下に即位されるとすると、おそらくは、およそ四半世紀あとです。
前述の「次代の陛下が即位されてから」という動きには、「そのときに ( 旧 ) 宮家の男子の皇統譜への復帰も検討することにしておいて、ほんとうは明らかに時機を失することによって、その可能性を無くしてしまおう」という意図が隠されているのを感じとれます。
このことは、「皇位継承者が絶える懸念が出るのは、実際には、悠仁親王殿下が即位されたときに、ご成婚されていて、男のお子さまがいらっしゃらない場合である」という事実を、いわば悪用して、宮家の正当な復活を無きものにする考えでもあります。
ぼくらは「先送り」という悪弊とも戦わねばなりません。
▼主権者のみなさん、これを打破するには、主権者ご自身が、正しい皇位継承とは何か、たとえば女性天皇と女系天皇の違いは何か、愛子内親王殿下の即位を求める声の何が間違っているか、そもそも天皇陛下のご存在とは何か、これら学校ではまったく教わらないことを、知ることが絶対不可欠です。
主権者が知るのか、知らないままか、それが日本の運命を間違いなく分けます。
あえて言います、知るためには、これを読んでください。誰でも親しみやすいまんがと、まんが以上を知りたい国民のための丁寧な文章でつくっています。
本の宣伝で申すのではありませぬ。
この皇位継承まんが『誰があなたを護るのか』は、発刊してわずか1か月で、もう読むひとが絶えていきつつあります。
それは、皇位継承の深刻な危機に関心のある国民がとても少ないことを、やはり物語っていると言わざるを得ません。
原作者としては、ぼく自身の責任、原作の責任にすべて帰す方が楽です。
関心のある国民が少ない方が、はるかに深刻ですから。
関心と志を持ってくださっている国民は、ご自分が読まれる分だけではなく、周りに配る分まで購入されたり、ぼくは感激で涙する思いです。
しかし、ぼくらは、圧倒的に少数派なのです。
日本はこのままでは、天皇陛下のご存在を、ほんとうに喪います。
それが、どれほどに取り返しのつかない危機か、どれほど根本的に日本が壊れるか、すみません、もう一度、一緒に考えてくださいませんか。