功山寺決起

第157回 独立講演会@神戸に当選しました。㊗️

明日の国葬には、信念を持って参列します。(2022/09/26)

2022-09-26 21:42:49 | On the Road
▼自由民主党の本部から、議員会館への道です。
 右奥には、国会議事堂もあります。
 日本の秋空が美しいです。

 台風や雨災害のために犠牲となられた同胞、あるいは静岡市清水区の断水を含め苦しまれているかたがたに、こころからお見舞いを申しあげます。
 災害対処にも、できることをやりつつ、空が遠く見えるような清澄の気配に、ふと、ただの一瞬だけではありますが、ほっとします。

▼党本部から議員会館や国会議事堂への移動は、議員車を使う議員が多く、わたしも公用で急ぐときをはじめ理由があるときは、使います。
 しかしそうではないときは、歩きます。
 健康のため ?
 はい、そう見えるでしょうが、実は違います。
 躯は鍛えています。
 一般的な健康のためと言うより、おのれの心技体がほんらいの力を発揮できるように鍛えます。

 では、何のために歩いているか。
 警備の若い警察官に「いつも、ありがとう」と声を掛けたいからです。
 警備の様子を写真で見せるのは、テロ対策上あまり良くないので、写真には入れていませんが、自由民主党本部と議員会館、国会議事堂の周りには、警察官が要所、要所に立たれています。
 暑い日も、寒い日も、雨の時も、雪の時も立たれています。

 感謝の声が掛かることを予測されていないのでしょう、ありがとうと申しあげても、気づかない警察官も多いです。
 しかし、気づくと、ほんとうに嬉しそうな顔をなさいます。

 明日の国葬には、信念を持って参列します。
 沢山の警察官が警備されるでしょう。
 地方の警察からもパトカーごと長駆、首都に来てくれている警察官を含め、多く集合なさっています。
 独裁者の徴兵に反対するひとびとを殴打し、頭も腹も蹴り、拘束するロシアの警察官と大きく違って、黙々と任務をこなしてくれています。
 国葬に参列するときにも、警備に当たられる同胞に、感謝を捧げたいと思います。

【推敲しました】  明日の安倍晋三・元内閣総理大臣の国葬を前に

【推敲しました】  明日の安倍晋三・元内閣総理大臣の国葬を前に

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第三の小説「夜想交叉路」(2022/... | トップ | 11月の独立講演会の募集が始まりました。... »