功山寺決起

第157回 独立講演会@神戸に当選しました。㊗️

異業種の人よ、出でよ(2020-05-06 15:44:09)

2020-05-06 17:15:55 | On the Road

★ふだんから ( 僭越な物言いながら ) ぼくのあとに続く、異業種の人よ出でよ、と呼びかけ続けています。
 したがって、ぼくの発信は、その異業種のひとに参考にしていただくための発信でもあります。

 以下は、そういうかたがたにすこし聴いてほしいのです。

~ 強大な権限を持って頭もいい行政官 ( 官僚 ) 群と対峙し、連携すべきは確実に連携し、国政に臨むには、行政官を納得させるだけの「現場から得た知見と、それを整理・昇華した哲学と自分なりの方法論」を持っていることが不可欠です。
 そして、それだけでは国会議員になっても精神的に潰れてしまいます。
 異業種のひとが、もともと専門分野を持っていれば持っているほど、もう面倒くさい議員などさっさと辞めてその専門分野に戻りたいという心境に陥るでしょう。
 なぜか。
 主権者の当然の権利として、自分にできる範囲も超えて、さまざまな要求が昼夜を問わずやって来るからです。
 それに耐えて、おのれを捨てられるかどうかです。
 国会議員といえども、多様な仕事、任務のこなし方があります。
 だから、ぼくのこうした考えも、あくまでひとつの考えに過ぎません。
 同時に、国会議員は本来、ボランティアであり、それもいちばん厳しい、苦しい立場のボランティアでなければなりません。
 ぼくの「異業種のひとよ、出でよ」の呼びかけは、このふたつ、「行政官も納得させる高度な現場体験と専門能力」、「どんなに責め立てられても客観視できること」が実は条件なのです。
 これは、武漢熱がやって来るまで百回近く開催してきた、独立講演会では、なんども繰り返し、申しあげてきました。
 なぜなら、独立講演会は、わざわざコスト ( 会費と交通費、人によっては宿泊費 ) と人生のかけがえのない時間を費やして、集まってくださったかたがたばかりだからです。~



 危機を超克するのは、最後は、ただひとつ、連帯です。
 連帯とは何か。
 異見は異見として一致点をどこまでもこゝろ静かに模索することです。




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