功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

暗転(2020-07-21 07:23:36)

2020-07-21 08:30:59 | On the Road

▼たくさん同時進行せざるを得ない懸案のうち、海外の同胞への一律10万円給付については、ぼくには海外の同胞から直に、声が届いています。
 しかし、たとえば自由民主党の二階幹事長は、ぼくが押しかけたとき「党には、そんな声は来ていない」と、はっきり仰っていました。そのとき同席されていた林幹事長代理も、頷いておられました。同席ですから、謙虚な林代理は発言はされませんでしたが、深く頷いておられました。
 二階さんが小泉政権の経産大臣の時代から、すなわち15年前から、ぼくは民間の専門家の端くれとして、資源エネルギーについて議論をいたしてきました。
 議論のときに決して、誇張や嘘は言わないひとです。たとえば中国をめぐって、考え方ははっきり違います。ぼくは、それを絶対に隠したりしません。しかし、この中国についても、二階さんは議論のとき、すくなくとも一対一で向かいあう議論の際に、都合良く変えた話をされたりすることがありません。

 党も政府も、「青山さんが言う割には、在外邦人から声がそんなに来ていない」というのが本音です。



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