▼たった今の時刻は、3月14日木曜の午前零時55分です。
もう、おとといになってしまった3月12日火曜、国会内で「責任ある積極財政を推進する議員連盟」が開かれ、移民と、都市部でのライドシェア導入が、賃下げやデフレの要因になる懸念について議論がありました。
安倍さんは総理退任後も、財務省が常に求める「緊縮財政」路線と、戦う姿勢を鮮明にして「積極財政」を呼びかけていました。
その安倍さんが暗殺されると、財務省と組む、自由民主党内の緊縮財政・増税派がじわりと活動を強化しています。
先日、「積極財政議連」の幹部に、「こちらも活動をさらに活発にしましょう」と呼びかけました。
ただし、安倍さんの死後に「積極財政議連」の活動が弱っているわけではありませぬ。緊縮財政派の動きが目立つようになってきた現実に対抗せねばなりませんね、という意味です。
写真に写っている議員で言えば、全員が護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) のメンバーです。
自由民主党はほんらい、自主憲法の制定によって敗戦国であることを終わらせるという理念を掲げて、69年も前の西暦1955年に結党された政党です。
今その理念を喪っている現状を変えるために、総理総裁や幹部が変わるのではなく、若手・中堅議員に勉強を求めるという倒錯を、ありのままにこの動画で告発しています。