功山寺決起

第160回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

予言した「チェルノブイリ原発経由のキエフ攻撃」が現実に (2022-02-25 05:54:39)

2022-02-25 07:06:16 | On the Road
▼プーチン大統領には、信じがたいほど恐ろしい襲撃計画があり、それは、あのチェルノブイリ原発の立入禁止区域に部隊を突入させウクライナの首都キエフを襲う計画だということを、まず侵攻の8日前の2月16日にアップしたこの動画の、14分台で、みなさんにお話をしました。
 それからきのう2月24日の侵攻とほぼ同時進行で収録し、その夜にアップしたこの動画でもう一度、お話ししました。
 7分台と23分台の2回です。



▼それが現実のものとなっています。
 ウクライナの内務省と、ゼレンスキー大統領がそれぞれ、ロシア軍がチェルノブイリ原発に突入して激しい交戦となり、占拠され、そこから首都キエフに迫ろうとしているという趣旨を公に語っています。

 ぼく自身はまだ、むしろ慎重に確認中です。
 今朝も、外交部会と、それを中座して出席する予算委員会のために、もう出発せねばなりません。
 予算委員会では、椅子に座りっぱなしになります。
 公務による当然の責務として、ガチガチに動きが制限されているなか、いったいどのタイミングで、情報を取るか。

 きょうも苦しい一日とはなりますが、予算委員会のわずかな昼休みに、国会議事堂から議員会館の青山繁晴事務所へ駆け戻って、動画の収録をするつもりです。
 残念ながら、昼食をとる時間は無いですね。
 何とか収録して、また議事堂へ、予算委員会へ、駆け戻ります。

▼この動画はすべて、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」です。
 全容はここです。

 きのうの収録では、番組最後の「危機一髪シリーズ」のなかで、「チャンネル登録をお願いします」と、いちばん肝心なことを言うのを忘れました。
 もしも、三浦麻未公設第一秘書が居てくれたら、きっと指摘してくれたでしょうが・・・。
 三浦秘書は今、濃厚接触者として在宅です。
 できれば、チャンネル登録をお願いします。
 ぼくらはスポンサー料を受け取らず、まったく無償の動画収録ですから、チャンネル登録が三浦秘書にとっても、ぼくにとっても、唯一の励みです。

▼ではまたあとで、収録にてお目に掛かります。
 これも残念ながら睡眠もとることが不可能だったので、疲れた顔は許してください。
 そう言えば、おとといの天皇誕生日に3度目のワクチン接種を受け、その直後に会合にも出席しましたが、副反応はありません。
 ワクチンを受けないひと、受けたくないひとの自由、自決はあくまで守りつつ、ぼくはぼくの考えとして、また公人の責任として接種をしました。



▼今日のウクライナ、明日の台湾という警句は、嘘ではありません。
 そして、その台湾とは、尖閣諸島を擁する石垣市、そして沖縄本島まで、含まれる危機です。
 ちょうど石垣市では、市長選挙が行われています。中山義隆市長の市政の継続が、危機に対峙するためにも、どうしても必要だと、深く実感しています。

 冒頭の写真は、先日、石垣市長選挙の応援を終えて石垣空港から、乗り継ぎの那覇に向けて飛び立ったときに撮りました。
(現在は、機内からの撮影が許されています)

 この島と海を護るために、現在のウクライナ危機に、日本も緩い意識ではなく ! 当事者意識を持って対処せねばなりません。
 そのために現場で、努力を続けます。
 連帯したいのは、あなたです。
 どれほど意見、立場が違っても、一致点を探して連帯しましょう。一緒に考えましょう。




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予算委員会のわずかな隙間、国会議事堂から議員会館へ走って帰り、動画の収録を始めました (2022-02-24 20:25:20)

2022-02-24 21:15:32 | On the Road
 それがこれです。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第287回として、ロシアのウクライナ侵攻を「日本が真の独立をせねばならない時が来た」という視点で、語っています。



▼今回の収録と、それからこれからしばらくの間の収録は、ふたつの困難と共に行うことになります。
 それは動画の冒頭に、ありのままに話しています。

▼大統領を選挙で選ぶ民主主義の国ウクライナが、独裁主義のロシアに侵されたという歴史が残るであろう今日、令和4年2月24日木曜は、まず朝7時台に自由民主党本部に入り、8時から外交部会に参加しました。
 外交部会のテーマは、ウクライナ危機と、中国で日本の外交官や邦人が拘束される事件などを扱いました。
 ぼくは朝9時から参議院の予算委員会に出席せねばならず、不本意ながら、この外交部会を中座せねばなりません。
 そこで、あえて、中国による拘束事件に絞って発言しました。
( これは、次に収録する動画か、次の次に収録する動画で話します )

 そして急いで、党本部から国会議事堂に移動し、赤絨毯の階段を3階まで駆け登って予算委員会へ。
 午前の審議が終わると、飛び出して、今度は議員会館の青山繁晴事務所へ。
 体力が必要な予算委員会ですが、昼ご飯は諦めて、動画の収録を開始。
 ハラヘッタ。

 正午にプーチン大統領がロシア国民に向けて、実質的なウクライナ攻撃宣言をしたのを確認したうえで、収録を進行しました。
 単にウクライナという欧州の国が侵攻されたのではなく、第二次大戦後の第4期に世界が入っていること、そこでは日本の真の独立が求められることを話しました。
 そして収録しているあいだに、実際にウクライナ侵攻が始まっていたのです。

 ぎりぎりで議員会館を飛び出し、再び、国会議事堂へ。
 ひとに迷惑をかけないように走って走って、予算委員会の部屋へ。
 そして予算委員会で午後1時から午後の審議が開かれる直前、その5分前に、ロシアのウクライナ侵攻を知りました。

 午後2時半ごろに、侵攻の影響で、予算委が中断。
 また走って、議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、水面下の情報を収集。
 同時進行にて、大急ぎで、公開情報をこのブログに書き、水面下情報を東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) に書く。

 また国会議事堂に戻り、必死に走って、午後3時半の予算委員会の再開にぴたり、間に合う。
 再び、委員会室の古い、傾いた、腰にも精神にも辛い椅子に座り続けて、審議をひたすら聴く。

 午後5時半過ぎ、ようやく審議が終わると、自由民主党の本部へまた入り、安倍元総理が安倍外交を振り返るオフレコ講演の、残りのわずかな部分を聴く。
 自由民主党の会合は、予算委員会の開催に気を遣ってくれない。たぶん、それをやるとキリが無いからでしょう。

『しかし、ほんとうはフルに聴きたかったな、この6年ずっと、同期議員で唯ひとり予算委員であり続けているから、ずいぶんと部会も何もかも犠牲にはなっているよね』と思いつつ、これも同時進行で、上記のレポート、TCRの第1249号の仕上げを急ぐ。
 党本部の会合は、端っこに座っている立場のときに限り、これが可能です。

 オフレコ講演が終わり、他の議員からウクライナの真相を尋ねられつつ、党本部を出て、自宅へ向かう。
 自宅へ着くと、そのまま寝込んでしまいたい烈しい疲労と眠気に襲われるなか、自分を励まして、TCRを仕上げる。
 そして、無事にレポートは配信されました。

 そうこうするうちに、冒頭で述べた動画がアップされたのです。
 できれば視てください。
 命を削っての動画です。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は無条件、無償で公開している動画ですが、毎回、心身を削り込むように収録しています。
 無条件の公開動画は、外国の工作員も、必ず視ています。そのなかでは、ほんとうのギリギリまで話せる範囲を模索し、追究して、主権者・国民のために話しています。
( スポンサー料はただの1円も受け取っていません。誤解しないでください。おカネのためにやっているのでは、まったくありませぬ。スポンサー料はすべて撮影協力の側に行きます。それがぼくの最初からの希望です )

 そして、できれば、レポート ( 上述のTCR ) も読んでください。
 きょうの侵攻も、正確に予測しました。
 すべて水面下の情報ですから、こうした厳しい限定条件の場でしか、述べられません。
 ここです。
 毎号、精緻に記した文章で伝えています。もう21年10か月、続けている会員制レポートです。

 水面下情報を、文章では無く対面してみなさんにお話をし、質問を受けるのが、独立講演会です。
 それは、ここです。
 こちらは11年、続いています。
 これも毎回、全身全霊で話しています。





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予算委員会の臨時中断のわずかな隙に、書いています。(2022-02-24 15:08:40)

2022-02-24 15:30:26 | On the Road
 予算委員会の臨時中断のわずかな隙に、書いています。


 これまでも、この無条件の公開情報であるブログと、同じく無条件の公開情報である「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でも、できる限り、ぎりぎり公開できる線を模索しつつ予測してきたとおりの、恐ろしい展開となりました。

 水面下の動きを限定条件の下でお伝えする場においては(1)ロシアの侵攻はまず、ウクライナ東部のドンバス地方への実質的な侵入から始まる(2)戦争危機は本物である。アメリカ、ロシア双方による情報操作だけでは無いーと指摘しましたが、不幸にして、その通りとなりました。

 アメリカ内部の動き、意思決定によっては、旧ソ連時代を通じて米国とロシアの史上初めての、直接の軍事衝突もあり得ます。
 それがいちばん恐ろしい。
 ともに核大国です。ロシアも依然、核については軍事大国です。




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石垣港に立つ、中山義隆候補です。(2022-02-23 13:25:02)【速報版】

2022-02-23 15:01:00 | On the Road
▼石垣港に立つ、中山義隆候補です。
 わたしたちの尖閣諸島は、まえは日本国石垣市の登野城 ( とのしろ ) という字 ( あざ ) の一部でした。
 中山さんは、新たに尖閣という字をつくり、日本国石垣市登野城尖閣という立派な地名にしてくれた現職市長です。
 登野城は、中山市長が生まれた地でもあります。




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全身全霊で訴えました。(2022-02-22 12:59:10)

2022-02-22 13:32:04 | On the Road
▼全身全霊で訴えました。
 いま、再び直行便には乗れず、石垣からまず、那覇に着きました。
 これから帰京便に乗れると思います。
 戻ったらそのまま、テロ対策の重要会議に参加します。

 部会も何も、参加できませぬ。
 身はひとつ、やむを得ません。



▼ウクライナは、予想していた展開となっています。
 ロシアもアメリカも、双方ともに信頼を欠くということを、先日の週末に日本政府の深い部分と議論し、日本の道を探ることで一致しました。

★あらためて、石垣市長選もウクライナも、この公開ブログにも、無条件で公開できるぎりぎりの線を模索しつつ、できる限りの事実を記します。
 
※ 会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)の会員のかたがたは、ウクライナ関連レポート ( 第1247号 ) の終わりのあたりを読み返してみてください。レポート配信の時点ではまだ水面下の動きだった記述が、的中しているとお分かりいただけるのではないかと考えます。

▼さ、東京の国会に戻ります。





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