功山寺決起

第160回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

日本外交の致命的な無責任(2022-02-18 03:29:07)

2022-02-18 06:54:00 | On the Road
▼目前の戦争危機、経済危機、健康危機、皇室危機、社会危機、こゝろの危機、それらにみなさんと共に向き合い、おのれの非力を深く自覚しつつ現場で力を尽くしきろうとする毎日です。
 それはあまりに重い任務です。
 耐えられるよう、どんなちいさな機会もとらえて心身を鍛えようと、ささやかに心がけています。



 エレベーターをなるべく避けて20階、30階でも階段を使うのはその典型的なひとつです。トレ国こと、トレーニング付き国会活動は正直、辛いですが、にんげんを支える脚力、心肺機能、なによりいつも逃避しようとする心を、合理的に鍛えてくれます。
 それから筋トレは、肉体の稼働率を上げ、単調で苦しい動きを通じて、弱い意思を少しでも強くすることに役立ちます。
 さらにほんとうは、アルペンスキーも直に役立ちます。
 緩斜面を急斜面へのアプローチ、準備と考え、競技用のスキーで緩斜面をさらりと流してから、斜面の変わり目で決して止まらず、一気に身を躍らせて急斜面へ真っ直ぐ突っ込んでいくとき、恐怖に打ち克ちおのれを確実に落下させる身体の強さ、心の強さが、ぼくのように雪国出身でない下手なスキーヤーでも鍛えられます。 ( ただし、その機会をつくるのが今は至難のわざです )

▼そして同時進行で、帝国海軍の失敗の考察を続けています。
 たった今のすべての危機に通じる教訓があると考えるからです。
 それは、日本の見えざる宝物です。
 成功が生むものより、失敗が生むものの方がはるかに豊穣だからです。

▼まだまだ考察の途上ですが、かつて日本の永い歴史でただ一度の敗戦に至った原因は、帝国陸海軍の失敗のその前に、日本外交の致命的な無責任があるということを、あらためて深く考えざるを得ません。
 たった今の日本外交を目の当たりにして、それが根本的に変わっていないことを知り、逆に、ここに国益の重大なカギがあることを、外交官ご自身から主権者・国民のおひとりおひとりと共に、考えたいと思います。

 まずは、ここを、よろしければ視てください。




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無能外交官(ぼくらの国会・第285回)

2022-02-17 19:32:18 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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ドニエプル川のほとりに立ったときの風の柔らかさ(2022-02-17 03:45:22)

2022-02-17 05:34:08 | On the Road
 それを報道はまったく伝えていません。
 この動画で、意を決して、踏み込んで真相を述べました。

 キエフ市内をゆったりと流れるドニエプル川のほとりに立ったときの風の柔らかさまで、動画を収録していたとき、ありありと思い出しました。
 語らったひとびと、川の水に手を触れているぼくに肩越しに声を掛けてきたあの当局者、その現在と、近づく未来に深い懸念を抱き、日本のひとりの国会議員としてできる限りのことを水面下で続けています。




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ウクライナ(ぼくらの国会・第284回)

2022-02-16 22:52:05 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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「Hanada」との別れ(2022-02-16 10:15:25)

2022-02-16 10:49:26 | On the Road
 戦う論壇誌、月刊Hanadaに連載中のエッセイ「澄哲録片片」は、今月も、掲載されます。
 しかし来月号をもって、終了することが決まりました。



 誌面を一新されるとのことで「連載は6年も続きましたから、このへんで」と、編集部からお聴きしました。
 これまで熱心に読んでくださったかたがた、支えてくれた良心的な編集者、連載を提案してくださった編集長のすべてに、こゝろからの深い感謝を申しあげます。
 みなみなさまのおかげで、一句一行に心血を注いで書き続けることができました。

 このエッセイが始まるとき、考えた末に、澄哲録片片と名付けました。
 その意味合いは、もう何度か、書きましたよね。くどくなるので、繰り返しません。
 この名のエッセイを書くことは、二度とないと思います。
 感慨深いです。

 エッセイであれ、書籍であれ、あるいはどんな短文であれ、作家にとっては、わが子と同じであり、そして完成してリリースした瞬間に、ぼくの手を離れて読者おひとりおひとりのものになります。
 読んでくださるひとが居なければ、成立しません。
 その意味で最後にもう一度、読者のみなさまに、魂からのお礼を申しあげます。
 ありがとうございました。




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