本日の、中央区の「楽生会:らくせいかい」の時に
大津町の銘菓である銅銭糖の実演が行われました
老舗であるこのお店は、閉店の危機にあったそうです
しかし、義娘さんが継承を決意され今日があるようです
町内に住んでいても、中々、実演を見る機会はありませんでした
初めて、実演を見させていただき、感動しました
最初に、中に入れる あん を
丁寧に細長く丸めます
米粉と砂糖と水を鍋に入れ
手でこねることで三者の醸し出すハーモニー
生地が ふわっ と 膨らむような感じがします
そのあと、ふるい に かけると
それは それは、きれいな
新雪のような、ふわふわした 生地が出来上がりました
その生地を、長年引き継がれてきた道具を使い
作業をして、銅銭糖の形が出来上がります
まさに、職人技です
この店の銅銭糖は、すべて手作りで
1日に作るのが200本程度とのことです
これから、銅銭糖を見る目が変わりました
やはり 「百聞は一見に如かず」 です
これは、どんなことでも同じだと思います
伝えることの重要性を再確認した
今日の「あつまり」でした