近年、ボランティアの捉え方や考え方は独り歩きをしているように思います。
企業の捉え方や行政の考え方、活動者の考え方等、自分たちに都合のいいように解釈されているように思えます。しかし、捉え方に相違があるために困るっているのが、ボランティア活動を志した町民です。
ひとりでも多くの町民の方々にボランティア活動の良さを知って頂くためには、個々で推進活動をしていては効果が少ないので、本会では、共通理解を深めて推進して行きたいと考えています。
その仲間づくりとして、昨日、本会主催で、ボランティアについての担当者の話し合いを企画しました。
参加者できたのは、行政、社協、学校、社会福祉施設、NPOなどのボランティアに関わっている担当者27名です。講師は県社協ボランティアセンター所長にお願いしました。
ボランティア活動とは?
自ら進んで「自主性・自発性・主体性」
ともに支え合い「社会性・連帯性」
見返りを求めない「無償性・無給性・非営利性」
よりよい社会をつくる「創造性・開拓性・先駆性」
無理なく、長く続ける「継続性」 活動だと言われていました。
担当者の方は、職場では1人なので、孤立することが多々あると思います。しかし、町内には、最低でもワークショップで交流を深めた仲間が27人いることになります。来られなかった人もいるので、ボランティアに関わる仕事をしている人はまだまだ、多いと思います。
ボランティア活動が盛んな町は、大津町大好き人間が多く、安全、安心で住み良い町につながると思います。
そんな町づくりを目指して、本会では、4月にボランティアセンターを整備し、総合的にボランティアを推進して行きたいと考えています。
目指せボランティア3,000人!