2021年8月10日(火)~12日(木)
【北岳】 3,193m 山梨県
【中白根山】 3,055m 山梨県
【間ノ岳】 3,190m 山梨県・静岡県
◎参加者 山の仲間2人と(バンベー・ツギノ)
◎アクセス
行き 芦安駐車場~乗合タクシー~広河原バス停
帰り 広河原バス停~バス~芦安駐車場
◎地図
1/25000 鳳凰山・仙丈ケ岳 / 山と高原地図 北岳・甲斐駒


◎ルート
8/10:広河原バス停~大樺沢二俣分岐~北岳肩の小屋(テン泊)
8/11:北岳肩の小屋~北岳~中白根山~間ノ岳~中白根山~北岳~北岳肩の小屋(テン泊)
8/12:北岳肩の小屋~大樺沢二俣分岐~広河原バス停
◎山登り
当初の計画では8/9~8/11 の計画だったが、台風9号の影響を考慮して日程を1日遅らせた。
8/9 にバンベーの仕事場に泊めてもらい、翌日彼の車で芦安駐車場へ移動。
移動の車中より虹が見えた。きれいだと喜んでいたが、いつまでたっても消えない虹。

8/10 雨。サポートタイツ+ハーフパンツ、Tシャツ、雨具
8:00 広河原バス停到着
芦安駐車場から7:50 のバスに乗る予定だったが、到着してすぐに乗合タクシーに乗れたので早く到着。1時間ほどの狭い山道移動。ツギノ車酔い。
登山のコンパスの天気予報では今日は1日晴天の予報だったのに、広河原ではすでに雨が降り出していた。
朝食後、雨具を着込んで出発。

8:25 広河原バス停出発
標識に従い登山道を進む。時々道が複数あるように見える時もあり。赤テープやペンキの目印があるのでキョロキョロしながら歩く。
大樺沢を2回渡る。水量は多い。二俣のあたりまで来ると残雪が見られるが、前回来た時より(7月)かなり少ない。



雨と重たい荷物のせいで、おじさん二人はヘロヘロ。テン場確保のため、まだまだ元気なツギノに先行してもらう。
小太郎山分岐から先の尾根歩きでは風も強まり、動いていないと寒くてたまらない。
15:00 北岳肩の小屋到着
ツギノが確保してくれたテン場にテントを張り、まずは着替え。ダウンジャケットまで着込んで一息。
幸いテントを張るときは雨が上がっていた。我々が張ったテン場は斜面の段々畑のようなところ。
今回はコロナ対策でソロテント。食事はまとめて作った。本日はツギノ作の親子丼。

早めの夕食で20時には就寝。周辺の外人さんチームが賑やか。
ダウンジャケットを着てシュラフにもぐりこんだが寒い。シュラフカバーを持ってきていなかったため、ツェルトをかぶって寝た。
8/11 晴れ Tシャツ+シャツ+ウィンドブレーカー。途中でシャツを脱ぐ
穏やかな晴天。御来光と富士山が美しい。


昨日は余裕がなくて気づかなかったが、肩の小屋は増築工事をしていた。

6:50 肩の小屋出発
テントを残し、サブザックで間ノ岳を目指す。荷が軽いため腰の痛みもなく進む。
7:20 北岳 7:30
2回目の北岳だが、今回は晴れた。富士山もよく見える。


8:20 北岳山荘 8:30
北岳山荘でトイレを借りる。
富士山はずっと見えている。間ノ岳までの尾根道も見渡せる。

なだらかなで広い尾根で、ツギノが雷鳥の親子発見。

8:50 中白根山
地図では中白根山だが、山頂標識では中白峰山となっていた。
標識の奥に見えるのは仙丈ケ岳。

ここからは360° 山、山、山。甲斐駒ヶ岳も見える。
山頂標高トップ3の富士山・北岳・間ノ岳もよく見える。

10:10 間ノ岳 11:00
2年前にたどりつけなかった間ノ岳にようやく到着。
山頂は広々としている。


14:00 北岳肩の小屋
来た道を引き返し、北岳肩の小屋へ戻る。
ひとまずビールで乾杯。
出発前に干しておいた昨日の濡れた衣類も乾いていた。
本日も早めに夕食・早めに就寝。夜中の0時頃降雨で目が覚める。
その後雨が降ったりやんだりで寝たり起きたり。
8/12 Tシャツ+ウィンドブレーカー+雨具
朝は雨が上がっていた。霧で周囲は見えない。
6:10 肩の小屋出発
来た道を戻る。初日に比べれば少し軽いが、それなりの重さの荷を背負っての下山。膝を傷めないようゆっくりと降りる。

雨には降られず、雨具は脱いで降りる。
10:00 広河原バス停到着
結構よれよれになりながら、無事下山
ほどなく出発したバスに乗り込む。
◎下山後
芦安駐車場からバンベー車で芦安温泉 岩園館に移動。3日ぶりの風呂でさっぱり。
その後、南ぷす食堂で食事。650円の定食の量がすごい。

◎感想・反省
サポートタイツとサポーターとストックのフル装備での登山。初日と最終日は腰が痛かったが、膝はなんとか大丈夫だった。
春からのトレーニングがなければ、今回の山行は厳しかったかもしれない。
もう少し荷物を軽くする必要あり。衣類は不足あり。シュラフカバーも必要。
◎おまけ
花の写真(後半はツギノ撮影)


【北岳】 3,193m 山梨県
【中白根山】 3,055m 山梨県
【間ノ岳】 3,190m 山梨県・静岡県
◎参加者 山の仲間2人と(バンベー・ツギノ)
◎アクセス
行き 芦安駐車場~乗合タクシー~広河原バス停
帰り 広河原バス停~バス~芦安駐車場
◎地図
1/25000 鳳凰山・仙丈ケ岳 / 山と高原地図 北岳・甲斐駒


◎ルート
8/10:広河原バス停~大樺沢二俣分岐~北岳肩の小屋(テン泊)
8/11:北岳肩の小屋~北岳~中白根山~間ノ岳~中白根山~北岳~北岳肩の小屋(テン泊)
8/12:北岳肩の小屋~大樺沢二俣分岐~広河原バス停
◎山登り
当初の計画では8/9~8/11 の計画だったが、台風9号の影響を考慮して日程を1日遅らせた。
8/9 にバンベーの仕事場に泊めてもらい、翌日彼の車で芦安駐車場へ移動。
移動の車中より虹が見えた。きれいだと喜んでいたが、いつまでたっても消えない虹。

8/10 雨。サポートタイツ+ハーフパンツ、Tシャツ、雨具
8:00 広河原バス停到着
芦安駐車場から7:50 のバスに乗る予定だったが、到着してすぐに乗合タクシーに乗れたので早く到着。1時間ほどの狭い山道移動。ツギノ車酔い。
登山のコンパスの天気予報では今日は1日晴天の予報だったのに、広河原ではすでに雨が降り出していた。
朝食後、雨具を着込んで出発。


8:25 広河原バス停出発
標識に従い登山道を進む。時々道が複数あるように見える時もあり。赤テープやペンキの目印があるのでキョロキョロしながら歩く。
大樺沢を2回渡る。水量は多い。二俣のあたりまで来ると残雪が見られるが、前回来た時より(7月)かなり少ない。






雨と重たい荷物のせいで、おじさん二人はヘロヘロ。テン場確保のため、まだまだ元気なツギノに先行してもらう。
小太郎山分岐から先の尾根歩きでは風も強まり、動いていないと寒くてたまらない。
15:00 北岳肩の小屋到着
ツギノが確保してくれたテン場にテントを張り、まずは着替え。ダウンジャケットまで着込んで一息。
幸いテントを張るときは雨が上がっていた。我々が張ったテン場は斜面の段々畑のようなところ。
今回はコロナ対策でソロテント。食事はまとめて作った。本日はツギノ作の親子丼。


早めの夕食で20時には就寝。周辺の外人さんチームが賑やか。
ダウンジャケットを着てシュラフにもぐりこんだが寒い。シュラフカバーを持ってきていなかったため、ツェルトをかぶって寝た。
8/11 晴れ Tシャツ+シャツ+ウィンドブレーカー。途中でシャツを脱ぐ
穏やかな晴天。御来光と富士山が美しい。


昨日は余裕がなくて気づかなかったが、肩の小屋は増築工事をしていた。

6:50 肩の小屋出発
テントを残し、サブザックで間ノ岳を目指す。荷が軽いため腰の痛みもなく進む。
7:20 北岳 7:30
2回目の北岳だが、今回は晴れた。富士山もよく見える。


8:20 北岳山荘 8:30
北岳山荘でトイレを借りる。
富士山はずっと見えている。間ノ岳までの尾根道も見渡せる。


なだらかなで広い尾根で、ツギノが雷鳥の親子発見。

8:50 中白根山
地図では中白根山だが、山頂標識では中白峰山となっていた。
標識の奥に見えるのは仙丈ケ岳。

ここからは360° 山、山、山。甲斐駒ヶ岳も見える。
山頂標高トップ3の富士山・北岳・間ノ岳もよく見える。



10:10 間ノ岳 11:00
2年前にたどりつけなかった間ノ岳にようやく到着。
山頂は広々としている。


14:00 北岳肩の小屋
来た道を引き返し、北岳肩の小屋へ戻る。
ひとまずビールで乾杯。
出発前に干しておいた昨日の濡れた衣類も乾いていた。
本日も早めに夕食・早めに就寝。夜中の0時頃降雨で目が覚める。
その後雨が降ったりやんだりで寝たり起きたり。
8/12 Tシャツ+ウィンドブレーカー+雨具
朝は雨が上がっていた。霧で周囲は見えない。
6:10 肩の小屋出発
来た道を戻る。初日に比べれば少し軽いが、それなりの重さの荷を背負っての下山。膝を傷めないようゆっくりと降りる。


雨には降られず、雨具は脱いで降りる。
10:00 広河原バス停到着
結構よれよれになりながら、無事下山
ほどなく出発したバスに乗り込む。
◎下山後
芦安駐車場からバンベー車で芦安温泉 岩園館に移動。3日ぶりの風呂でさっぱり。
その後、南ぷす食堂で食事。650円の定食の量がすごい。

◎感想・反省
サポートタイツとサポーターとストックのフル装備での登山。初日と最終日は腰が痛かったが、膝はなんとか大丈夫だった。
春からのトレーニングがなければ、今回の山行は厳しかったかもしれない。
もう少し荷物を軽くする必要あり。衣類は不足あり。シュラフカバーも必要。
◎おまけ
花の写真(後半はツギノ撮影)



