2024年9月7日(土)~8日(日)
【木賊山】 2,469m 山梨県・埼玉県
【甲武信ヶ岳】 2,475m 山梨県・埼玉県・長野県
◎参加者 ソロ
◎アクセス
行き 自宅~自家用車~道の駅みとみ
帰り 道の駅みとみ~自家用車~自宅
自宅を6時前に出発。東北道~圏央道~関越道~R140。
途中道の駅あらかわで休憩・3時間ほどで道の駅みとみに到着。
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◎地図
山と高原地図 金峰山・甲武信 / 地理院地図
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◎山登り
9/7 晴れ~くもり。Tシャツ。
道の駅から少し北に進んだところから西沢渓谷入口に向かう。
市営駐車場(無料)があるのだが、満車だったため道の駅に駐車。
9:00 市営駐車場入り口
しばらくは川沿いの道。20分ほど進んだところにトイレあり。
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9:30 登山道入り口(徳ちゃん新道)
甲武信ヶ岳に向かうには徳ちゃん新道と近丸新道のルートがあるが、山と高原地図では近丸新道が荒れているとの記述あり。
徳ちゃん新道から登ることとした。登り始めは歩きやすい尾根道。
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11:20 登山道合流点
時々太い木が倒れている。根こそぎのものもあるが、幹の途中から折れているものもある。
2時間弱で徳ちゃん新道と近丸新道の合流点に到着。
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シャクナゲのなだらかな道を進むと勾配がきつくなり、岩も多くなってきた。
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13:30 木賊山分岐
山の斜面が崩落している箇所を過ぎて、木賊山と破風山の分岐に到着。
破風山側に少し下ってから左に回るまき道もあるが、木賊山~甲武信ヶ岳を選択。
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13:40 木賊山山頂
10分ほどで木賊山山頂へ到着。木賊(トクサ)はシダ植物。
木々に囲まれ展望はない。
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なだらかな道の先には急な下りの裸地。雨だと滑りそう。
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14:00 甲武信小屋到着
下りきったところに山小屋。小屋の前のデッキですでに宴会中の集団あり。
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ザックを小屋に置かせてもらい、アタックザックで甲武信ヶ岳へ向かう。
14:20 甲武信ヶ岳山頂
やや急な岩場を登って山頂へ。ガスっていて周囲は見えない。
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周辺を見渡すと、一方向だけ少し山並みが見えた。
展望をあきらめて下山。山頂近くに亀裂だらけの岩場。
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14:35 甲武信小屋
甲武信小屋に戻り、荒川の水源の碑に向かう。
小屋の脇の斜面のテント場の下方の道を下る。テント利用者はまばら。
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14:50 荒川源流の碑
埼玉から東京を経て東京湾に流れる荒川のスタート地点の石碑。
ただ、この地点はすでに2つの沢水の合流地点のため、本当に水が湧き出ている場所は沢を登らなければならない。
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来た道を戻り小屋へ向かう。下りでは気づかなかったが、苔むした森が美しい。
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15:15 甲武信小屋
受付をして2回の宿泊場所で着替え。
デッキで缶ビール。ただ、空き缶は各自持ち帰りとのことで1本でやめた。
その後はウイスキーの麦茶割。
夕食はカレー。20時に消灯・就寝。
9/8 晴れ。シャツ~Tシャツ。
5時前から空が明るくなってきた。5時には照明点灯。
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雲の切れ間から朝日が出てきた。
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5:30から朝食。食堂は結構広い。宿泊客は10人ほど。
朝食後小屋のスタッフにまき道ルート確認。
きつくはないが、分岐を間違えて直進すると、小屋に戻ってきちゃうよと言ってた。
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5:55 甲武信小屋出発
下山はまき道を選択。15分後度で破風山へ向かう登山道にぶつかる。看板に従いここを右に上り返す。
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ただこの看板で気になったことがある。木賊山・甲武信ヶ岳と書いてある下に
「木賊山を経て西沢渓谷入口に至る」と書いてある。
素直に読むと右に曲がってその先の分岐を直進して木賊山まで登り、そのあと西沢渓谷に向かうのだと思う。しかし、、、
6:25 木賊山分岐
しばらく登ると昨日通過した木賊山と破風山の分岐に到着。ここを左に曲がって西沢渓谷に戻る。
さっきの看板に従って木賊山を目指して直進し、そのまま進むと甲武信小屋に戻ってしまう。
山小屋スタッフの話を思い出しながら西沢渓谷へ向かう。本日はいい天気で展望が開けたところは遠くまで見渡せる。
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9:15 登山道入り口
登山道が雨水で洗堀されて随分と下がっている場所がある。ひどい場所は迂回ルートが設置されている。
順調に下って登山道入り口に到着。そのまま駐車場に向かう。
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途中にがけ崩れ対策の看板。この周辺の山ではあちこちでがけ崩れが発生していて、対策が行われているところもある。
市営駐車場入り口付近に塩山駅行きバス停あり。
木賊山分岐から抜きつ抜かれつした女性(甲武信小屋テント泊)は9:35のバスに乗ると言っていたが、何とか間に合ったようだ。
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9:45 道の駅みとみ到着
無事に駐車場へ到着。
建物の前は舗装駐車場。その北側には未舗装だが広い駐車スペースあり。
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◎下山後
秩父方面に車で移動し、大滝温泉に立ち寄る。
以前も来たことがあるのだが、思っていたより小さかった。
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◎感想・反省
雲取山以降、山に登っておらず体がなまっていたため、今回は12kg程度の荷物で登山。
そのため、登山中に足がつったり膝に痛みが出ることはなかった。
しかし、山小屋で足がつった。考えてみたら山小屋についてからアルコールしか飲んでいなかった。脱水症状のせいか。
今回は荒川源流の碑も見ることができてよかった。周辺の苔むした林床もとても気持ちが落ち着く場所であった。
源流の碑は国土交通省の人が時々見に来るとのことで、小屋から碑までの道はきちんと整備されていた。
【木賊山】 2,469m 山梨県・埼玉県
【甲武信ヶ岳】 2,475m 山梨県・埼玉県・長野県
◎参加者 ソロ
◎アクセス
行き 自宅~自家用車~道の駅みとみ
帰り 道の駅みとみ~自家用車~自宅
自宅を6時前に出発。東北道~圏央道~関越道~R140。
途中道の駅あらかわで休憩・3時間ほどで道の駅みとみに到着。
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◎地図
山と高原地図 金峰山・甲武信 / 地理院地図
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◎山登り
9/7 晴れ~くもり。Tシャツ。
道の駅から少し北に進んだところから西沢渓谷入口に向かう。
市営駐車場(無料)があるのだが、満車だったため道の駅に駐車。
9:00 市営駐車場入り口
しばらくは川沿いの道。20分ほど進んだところにトイレあり。
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9:30 登山道入り口(徳ちゃん新道)
甲武信ヶ岳に向かうには徳ちゃん新道と近丸新道のルートがあるが、山と高原地図では近丸新道が荒れているとの記述あり。
徳ちゃん新道から登ることとした。登り始めは歩きやすい尾根道。
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11:20 登山道合流点
時々太い木が倒れている。根こそぎのものもあるが、幹の途中から折れているものもある。
2時間弱で徳ちゃん新道と近丸新道の合流点に到着。
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シャクナゲのなだらかな道を進むと勾配がきつくなり、岩も多くなってきた。
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13:30 木賊山分岐
山の斜面が崩落している箇所を過ぎて、木賊山と破風山の分岐に到着。
破風山側に少し下ってから左に回るまき道もあるが、木賊山~甲武信ヶ岳を選択。
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13:40 木賊山山頂
10分ほどで木賊山山頂へ到着。木賊(トクサ)はシダ植物。
木々に囲まれ展望はない。
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なだらかな道の先には急な下りの裸地。雨だと滑りそう。
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14:00 甲武信小屋到着
下りきったところに山小屋。小屋の前のデッキですでに宴会中の集団あり。
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ザックを小屋に置かせてもらい、アタックザックで甲武信ヶ岳へ向かう。
14:20 甲武信ヶ岳山頂
やや急な岩場を登って山頂へ。ガスっていて周囲は見えない。
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周辺を見渡すと、一方向だけ少し山並みが見えた。
展望をあきらめて下山。山頂近くに亀裂だらけの岩場。
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14:35 甲武信小屋
甲武信小屋に戻り、荒川の水源の碑に向かう。
小屋の脇の斜面のテント場の下方の道を下る。テント利用者はまばら。
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14:50 荒川源流の碑
埼玉から東京を経て東京湾に流れる荒川のスタート地点の石碑。
ただ、この地点はすでに2つの沢水の合流地点のため、本当に水が湧き出ている場所は沢を登らなければならない。
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来た道を戻り小屋へ向かう。下りでは気づかなかったが、苔むした森が美しい。
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15:15 甲武信小屋
受付をして2回の宿泊場所で着替え。
デッキで缶ビール。ただ、空き缶は各自持ち帰りとのことで1本でやめた。
その後はウイスキーの麦茶割。
夕食はカレー。20時に消灯・就寝。
9/8 晴れ。シャツ~Tシャツ。
5時前から空が明るくなってきた。5時には照明点灯。
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雲の切れ間から朝日が出てきた。
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5:30から朝食。食堂は結構広い。宿泊客は10人ほど。
朝食後小屋のスタッフにまき道ルート確認。
きつくはないが、分岐を間違えて直進すると、小屋に戻ってきちゃうよと言ってた。
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5:55 甲武信小屋出発
下山はまき道を選択。15分後度で破風山へ向かう登山道にぶつかる。看板に従いここを右に上り返す。
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ただこの看板で気になったことがある。木賊山・甲武信ヶ岳と書いてある下に
「木賊山を経て西沢渓谷入口に至る」と書いてある。
素直に読むと右に曲がってその先の分岐を直進して木賊山まで登り、そのあと西沢渓谷に向かうのだと思う。しかし、、、
6:25 木賊山分岐
しばらく登ると昨日通過した木賊山と破風山の分岐に到着。ここを左に曲がって西沢渓谷に戻る。
さっきの看板に従って木賊山を目指して直進し、そのまま進むと甲武信小屋に戻ってしまう。
山小屋スタッフの話を思い出しながら西沢渓谷へ向かう。本日はいい天気で展望が開けたところは遠くまで見渡せる。
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9:15 登山道入り口
登山道が雨水で洗堀されて随分と下がっている場所がある。ひどい場所は迂回ルートが設置されている。
順調に下って登山道入り口に到着。そのまま駐車場に向かう。
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途中にがけ崩れ対策の看板。この周辺の山ではあちこちでがけ崩れが発生していて、対策が行われているところもある。
市営駐車場入り口付近に塩山駅行きバス停あり。
木賊山分岐から抜きつ抜かれつした女性(甲武信小屋テント泊)は9:35のバスに乗ると言っていたが、何とか間に合ったようだ。
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9:45 道の駅みとみ到着
無事に駐車場へ到着。
建物の前は舗装駐車場。その北側には未舗装だが広い駐車スペースあり。
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◎下山後
秩父方面に車で移動し、大滝温泉に立ち寄る。
以前も来たことがあるのだが、思っていたより小さかった。
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◎感想・反省
雲取山以降、山に登っておらず体がなまっていたため、今回は12kg程度の荷物で登山。
そのため、登山中に足がつったり膝に痛みが出ることはなかった。
しかし、山小屋で足がつった。考えてみたら山小屋についてからアルコールしか飲んでいなかった。脱水症状のせいか。
今回は荒川源流の碑も見ることができてよかった。周辺の苔むした林床もとても気持ちが落ち着く場所であった。
源流の碑は国土交通省の人が時々見に来るとのことで、小屋から碑までの道はきちんと整備されていた。
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