2024年11月3日(日)
【薬師岳】 1,654m 新潟県
【入道岳】 1,778m 新潟県 八海山岩峰群の最高峰
◎参加者 山の仲間2人と(くどちゃん・みやちゃん)
◎アクセス
行き 自家用車~八海山ロープウエイ
帰り 八海山ロープウエイ~自家用車
自分は自宅より自家用車で移動。
浦佐駅で仲間をピックアップしてロープウエイ駐車場へ。
◎地図
山と高原地図 越後三山 平ヶ岳・巻機山 / 地理院地図
◎山登り
11/3 くもり~晴れ。フリース着たり脱いだり。
9:20 山麓駅(376m)出発。山頂駅(1147m)までロープウエイで5分ほどで到着。
1時間に3本の運行だが、今日は乗車客が多く、臨時便も出ていた。
下りの最終便は16:30。今年の運行は11/10まで。
ミズナラと思われる木々が色づいている。
9:30 山頂駅より登山開始。
八海山大神の鳥居を右へ進む。はじめは緩やかな笹薮の道。
早朝は雨が降っていたようで登山道は少し濡れている。雲はまだ残っている。
10:30 女人堂到着。
小屋の前には八海山大神の石碑。
八海山は昔から修行の山。かつては女性はこの女人堂から先へは進めなかった。
ここは女性の待機場所だった。現在は避難小屋。中はきれいで、自転車ペダル撹拌式のバイオトイレがある。
11:15 薬師岳到着。
太郎坊大神の鐘を鳴らして進む。
薬師岳の石塔は小さく、見落としてしまいそう。
11:25 八海山避難小屋到着。
薬師岳から少し歩くと避難小屋に到着。
中はそれなりにきれい。
11:40 八峰手前到着。
八海山の山塊の中でこの八峰と呼ばれる鋸歯状の山塊はほぼ垂直の鎖場ルート。
自分たちの登山技術では無理なのでまき道を選択。
まき道と言っても結構急峻な岩場が多く、鎖も使いながら三点支持で進む。
平らな道も谷側は切り立った崖のところが多く、鎖をつかみながら歩く。
急勾配のところは長いはしごがかかっているところもあった。
12:25 まき道合流。
まき道と八峰ルートの合流地点に到着。
視界が開ける。山の斜面をガスが駆け上っている。
12:45 入道岳到着。
入道岳手前で、登山道の脇が切れ落ちている。
高所恐怖症のくどちゃんが少したじろぐ。
平気な顔で降りてくる下山者を見て意を決して進み、何とか登頂。
ガスの切れ間から山並みが見える。
13:00 下山開始。
一息いれて下山開始。さっき通った登山道脇の絶壁がよく見える。
八峰もこちらから見たほうが大変なルートであることがよくわかる。
八峰ルートの上に何人もの強者の姿が見える。
13:50 八峰手前到着。
再びまき道を戻って、八峰手前に到着。
戻りのルートも気が抜けない。
登りの時に気が付かなかった奇岩発見。
日差しをあびた山の斜面がきれい。
15:35 山頂駅到着。
山頂駅の少し上の展望台で登った山を眺める。
15:40 のロープウエイに乗車。
◎下山後
浦佐駅の近くのてじまやで温泉に入る(600円)。
少しぬるめのお湯だが、気持ちよかった。
この後、自分の実家のツリーハウスにて宴会。
◎感想・反省
八海山が険しいのは知っていたが、まき道でも結構緊張した。
下りの鎖場で足の置き場が見えずに少し怖い思いをした。
登りの鎖場は三点支持をしっかりすれば、それほど鎖に頼らなくても大丈夫。
本日は荷物が軽かったため、膝のサポーターはしなかったが、下山の最後のほうで少し痛みが出た。
◎おまけ 紅葉写真
【薬師岳】 1,654m 新潟県
【入道岳】 1,778m 新潟県 八海山岩峰群の最高峰
◎参加者 山の仲間2人と(くどちゃん・みやちゃん)
◎アクセス
行き 自家用車~八海山ロープウエイ
帰り 八海山ロープウエイ~自家用車
自分は自宅より自家用車で移動。
浦佐駅で仲間をピックアップしてロープウエイ駐車場へ。
◎地図
山と高原地図 越後三山 平ヶ岳・巻機山 / 地理院地図
◎山登り
11/3 くもり~晴れ。フリース着たり脱いだり。
9:20 山麓駅(376m)出発。山頂駅(1147m)までロープウエイで5分ほどで到着。
1時間に3本の運行だが、今日は乗車客が多く、臨時便も出ていた。
下りの最終便は16:30。今年の運行は11/10まで。
ミズナラと思われる木々が色づいている。
9:30 山頂駅より登山開始。
八海山大神の鳥居を右へ進む。はじめは緩やかな笹薮の道。
早朝は雨が降っていたようで登山道は少し濡れている。雲はまだ残っている。
10:30 女人堂到着。
小屋の前には八海山大神の石碑。
八海山は昔から修行の山。かつては女性はこの女人堂から先へは進めなかった。
ここは女性の待機場所だった。現在は避難小屋。中はきれいで、自転車ペダル撹拌式のバイオトイレがある。
11:15 薬師岳到着。
太郎坊大神の鐘を鳴らして進む。
薬師岳の石塔は小さく、見落としてしまいそう。
11:25 八海山避難小屋到着。
薬師岳から少し歩くと避難小屋に到着。
中はそれなりにきれい。
11:40 八峰手前到着。
八海山の山塊の中でこの八峰と呼ばれる鋸歯状の山塊はほぼ垂直の鎖場ルート。
自分たちの登山技術では無理なのでまき道を選択。
まき道と言っても結構急峻な岩場が多く、鎖も使いながら三点支持で進む。
平らな道も谷側は切り立った崖のところが多く、鎖をつかみながら歩く。
急勾配のところは長いはしごがかかっているところもあった。
12:25 まき道合流。
まき道と八峰ルートの合流地点に到着。
視界が開ける。山の斜面をガスが駆け上っている。
12:45 入道岳到着。
入道岳手前で、登山道の脇が切れ落ちている。
高所恐怖症のくどちゃんが少したじろぐ。
平気な顔で降りてくる下山者を見て意を決して進み、何とか登頂。
ガスの切れ間から山並みが見える。
13:00 下山開始。
一息いれて下山開始。さっき通った登山道脇の絶壁がよく見える。
八峰もこちらから見たほうが大変なルートであることがよくわかる。
八峰ルートの上に何人もの強者の姿が見える。
13:50 八峰手前到着。
再びまき道を戻って、八峰手前に到着。
戻りのルートも気が抜けない。
登りの時に気が付かなかった奇岩発見。
日差しをあびた山の斜面がきれい。
15:35 山頂駅到着。
山頂駅の少し上の展望台で登った山を眺める。
15:40 のロープウエイに乗車。
◎下山後
浦佐駅の近くのてじまやで温泉に入る(600円)。
少しぬるめのお湯だが、気持ちよかった。
この後、自分の実家のツリーハウスにて宴会。
◎感想・反省
八海山が険しいのは知っていたが、まき道でも結構緊張した。
下りの鎖場で足の置き場が見えずに少し怖い思いをした。
登りの鎖場は三点支持をしっかりすれば、それほど鎖に頼らなくても大丈夫。
本日は荷物が軽かったため、膝のサポーターはしなかったが、下山の最後のほうで少し痛みが出た。
◎おまけ 紅葉写真
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