防災カレンダー
13日。新月週間。
長野県富士見町から富士山方向(レンズ雲)
岐阜県県関ヶ原から滋賀方向(立つ雲)
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責める人の中にある3つの要素。
大人の対応合気道の2つ目のポイントは「相手を知る」です。
攻撃的に責め立ててくる相手を知ることが大切です。
そのような人が、なぜ攻撃的に責め立てて来るのか。その要因は大きく3つあります。
要素1,困っている助けて欲しい。
たとえば相手が「きちんとゴミ出しのルールを守ってください」と怒って来る場合は、こちらに非があります。
このように「本当にきちんと対応してくれないとこちらが困るんです」という場合です。
お店に来るクレーマーと呼ばれるお客さんの中にも、本当は「困ってるのに相談してるのに邪険にされてまともに取り合ってくれない」という両者のボタンの掛け違いが発端になっていることも少なくないでしょう。
相手が本当に困っていて、それが相手が「恐怖を感じる」レベルまで困っている場合は、更に相手のこちらへの言動は強く攻撃的になる。そういうことも多いでしょう。
恐怖と怒りは表裏一体のことは多いです。
相手が攻撃的であればあるほど。その裏返しは「困ってる解決して欲しい」「恐怖から逃れたい」という要素があるかもしれません。
こちらに非がある時はきちんと謝罪して対応する。相手が困っているのなら(こちらの出来る範囲で)助けて上げられることはないでしょうか。
という次のステップの見方にも繋がっていきます。
要素2,相手からエネルギーを吸い取る支配欲。
攻撃的に責めてくる相手の理由の別の要素は「支配欲」によることも多いです。
相手を支配することで自分が満たされた気持ちになる。
相手を否定することで自分が満たされた気持ちになる。
エナジーバンパイヤと呼ばれたり、先天的なサイコパスや、後天的なソシオパスと分類されるケースもあります。
このタイプの人は頭が良く弁が立つケースも多いです。そういう人は・・・
・ルールを守らなきゃ駄目ですを盾に私の言うことに従いなさい。
・そんなことは常識ですを盾に私の言うことに従いなさい。
・あなたのために言ってるんですを盾に私の言うことに従いなさい。
・あなたは加害者なんですよわかってますかを盾に私の言うことに従いなさい。
これらの大義名分を上手に、盾に、論点を巧妙にすり替えながら、最終的には相手を自分の言うことに従わせることが目的です。
このケースの人は、相手を否定して従わせることで感じる「自己肯定感」は一種の麻薬の状態になっている。麻薬が切れたら(自分自身の良心の呵責を思い出す前に)また「相手を支配する自己肯定感(=麻薬)」を感じるために、否定して支配できる相手を探します。
要素3,無思考の条件反射。
その方の過去の心の傷に触れる地雷を踏んだ時、相手は過剰に責め立てて来る。というケースもあります。
どうしてこのぐらいの言動で、こんなに激しく爆発するのだろう。と疑問に思うかもしれません。しかし当人にとっては、やはり辛いことなのです。
ただしこの時は、ご本人も気がついていませんが、過去の傷つけられた時の記憶がフラッシュバックしている。
だから実際は相手から5くらいのことしかされていないのに、ご本人の心のフラッシュバックで、相手から50や100くらいの仕打ちをされていると誤認してしまっている。このためご本人にも歯止めが効かず、過剰防衛過剰攻撃になっています。
恐怖の裏返しが過剰な攻撃であるというケースです。その心の痛みは、やはりお気の毒なことです。
またゼロイチロボットの思考の時のパターンもあります。相手は自分にとって「敵か味方か」というゼロイチ認定の無思考の癖。
フラッシュバックのケースも、ゼロイチ敵認定のケースも、条件反射であることが共通しています。
お互い投射しあう修羅の世界。
社会でたまにあるのは、お互いを過去の亡霊を投射しあって、お互い激しく非難するケースです。お互いが、目の前の相手に、過去に自分をひどく傷つけた人間を投射しあっているケース。
責めてくる相手の心にはこの3つの要素が存在する。という仮説。
大人の対応合気道では、まず自分自身のことを良く知ることが大切です。
そして次に、攻撃してくる相手、責めてくる相手を良く知ること。
この3つの要因は、混在しています。
どんな相手でも、困ってる助けて欲しいという訴えはあります。
でも相手を支配して否定することで、自己肯定感を得たいという要素も。
そして、現実の相手ではなく、過去の地雷の相手の投射や、ロボット的に非難している夢遊病者の要素も。
相手の中に自分自身を観る扉。
最初のうちは、責め立ててくる相手に動揺することもあるでしょうが、初級、初中級、中級と進むうちに、相手の中の3つの要素を冷静に観ることが出来るようになる。という仮説です。
大人の対応合気道もまた、相手の中に自分を観る。
「相手を知ること」は、相手の中に自分を観る最初の「扉」であります。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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武術家塩田剛三先生のお孫さん塩田将大さんのyou〇〇番組での保江邦夫さんとのお話実演が面白かったです。保江さんの押さえられて持ち上がらない手を動かすには「空間を共有する」と言っていてそうするとすっと動くんですよ。空間の奥深さにびっくりしました。日頃からあいさつや感謝をする日本の心がわかったような内容でした。お時間あるときに良かったら。
→ 情報ありがとうございます。観てみますね。
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まるぞうさん、アメリカ東部時間12日の12:01で入国の際の枠証明が不要となりました!そしてサル痘注意レベル1も解除されました。
グリーンカードではない就労ビザ保持者は、出国できても戻ってこれない、またはビザのために枠を受け入れる人もいました。
湿疹ができればサル痘と誤診されたこともありました。
5月12日で何かひと段落したのですね。
→ シーズン1は終了。伏線回収の続編シーズン2があるかを注意深く観て行きたいと思います。
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ネルパックの秘訣
ジッパー型のビニールパックを6枚無駄にした結果の秘訣です。
「ジッパー部分を全開しないこと」
マチなしで入れにくいため、つい封入口を思いっきり開けてしまいがちですが、そこから空気が侵入し密封状態になりません。
これからの季節、使用する方が増えると思いますので、皆さまご参考ください。
→ ジッパー型があるのですね。私は初期(?)のガッツ棒方式でした。
情報ありがとうございます。
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一つ目のポイント「自分を知る」。大切な事ですね。自分の事が一番分からないし、分かってもいる。だから都合の悪いことに対して巧妙にウソもつける。目にフタってそういう一面なんだと思います。時々、気分転換と称して楽しいことをしてやるべきことに集中せず、その域を超えて遊んでしまう自分に気が付く事があります。エントロピー増大の法則の奴隷ですね(^^;)
→ 合気道とは、相手の中に自分を観る。相手の中に宇宙を観る。が極意だそうです。
自分に責めてくる相手に対して、その中に自分自身を観る。その中に宇宙を観る。でしょうか。このシリーズ。明日は3つ目のポイントを考えてみます。
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ある合気道を習っている海外の男性が電車にに乗っていると、酔っ払って暴言を言いながら母子に殴りかかる年配の男性に遭遇したそうです。止めに入ろうと身構えた所、別の年配の男性が来て酔った男性に明るく声を掛けた「おう、元気か?」。戸惑いながらも酔った男性は、声を掛けてきた男性に向き合う。声を掛けて来た男性は構わず会話し「ところで俺は、母ちゃん(奥さん)の作る◯◯料理が好きなんだ。お前は何が好きなんだ?」。酔った男性が答えて「・・・母ちゃんはこの間死んだんだ」と泣き出した。合気道を習っている海外の男性は、これぞ合気道だ、と思った。電車を降りる海外の男性が見たのは、座席に座る声を掛けた男性と隣で幸せそうに横になる酔った男性の姿だった。
→ 良いお話ありがとうございます。(T_T)イイハナシダナア
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呼吸で体と心を制してみたい!またまた鬼滅じゃん(>_<)と、現実世界と漫画の世界の絡み合いを楽しんでいる私です(笑)
呼吸も大事ですね!スポーツジムに通っていた時のヨガの先生は、いつも身体の力み緊張を取っていく「ゆるめる」ことをしていました。
いきなりヨガしないで、心地よく入っていける準備を大切にした先生がやっていたひとつ紹介します。超簡単なのでオススメ~
●肩の力を抜く
1.立ったままでも、イスに座るかあぐらでもOK。背筋を伸ばす。
2.鼻からフゥーと大きく息を吸いながら、肩をすくめ両肩を真上限界までひき上げる。
3.ハァッと強く息を吐きながら、両肩をストンと下ろす。
※2~3を何度か繰り返す(ゆるまったな~と心地よい感覚になるまで)
↓こんな感じの動作です。
・筋肉の緊張をほぐし、ゆるめるトレーニングで体をリラックス
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_697.html
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一つ目のポイント「自分を知る」。大切な事ですね。自分の事が一番分からないし、分かってもいる。だから都合の悪いことに対して巧妙にウソもつける。目にフタってそういう一面なんだと思います。時々、気分転換と称して楽しいことをしてやるべきことに集中せず、その域を超えて遊んでしまう自分に気が付く事があります。エントロピー増大の法則の奴隷ですね(^^;)
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自分に責めてくる相手に対して、その中に自分自身を観る。その中に宇宙を観る。でしょうか。このシリーズ。明日は3つ目のポイントを考えてみます。
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まる(=・3・=)ぞうのネタ帳。
今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
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