まるぞう備忘録

無題のドキュメント

大人の対応合気道。場数を踏んで経験すること。

2023-05-15 09:27:06 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
15日。酉の日(テロ注意日)【9】。月と海王星が並ぶ。




「寄り添う」と同時に「毅然と距離を開ける」。

 相手のクレームのうち、
「困っている、助けて欲しい」という要素については、こちらは出来る範囲で手を貸してあげたいし、こちらに非がある内容については謝罪します。

 しかしそれと同時に、相手の中には
「否定して支配してエネルギーを吸い取る」という要素もあります。
この要素については「毅然として距離を開ける」対応が必要です。



場数と経験の中で人それそれ両立ポイントを確立していく。

 しかしこれはなかなか難しいです。
 特に相手が、頭の良いサイコパスやソシオパスの方であれば、こちらが歩み寄った部分を巧妙に絡め取って、全てを支配する段取りとして、喰ってやろうと舌なめずりしております。



心の軸がぶれなくなる=心の体幹力。

 このシリーズの最初の例にだしたジャーナリストの方のお話をもう一度読んで頂きたいと思います。



 この方は、この方の今までの経験から、
・自分が相手に歩み寄るポイント
・自分と相手の間に毅然とした距離を置くポイント
が、明確になっていて、ぶれていません。

 この軸がぶれずに維持できることが「心の体幹」です。



 初心や初級の方は、やはり相手の方が上手(うわて)だと、巧妙に絡め取られてしまうこともあると思います。
 ただし、大人の対応合気道は、ある程度場数を踏むことで、少しずつ上達していく。そういう経験値のことであります。



「寄り添う」と同時に「静かに観る」。

 また相手が、無思考状態で、ただロボットのように批判してくる時。
 相手はこちらに「過去自分を傷つけた相手」の影を投射しているだけです。
 反論しても無駄。
 なだめても無駄。
 ただただ、その人の心の中のフラッシュバックが鎮火するのを待つしかありません。

 相手の「困っている、助けて欲しい」という要素については、出来る限り助けてあげたいと思いますし、こちらに非があれば謝罪します。
 しかし、もう相手の目が三角になっている時。「否定せず」「反論せず」。ただただ「静かに観守る」ということも、やはり「心の体幹力」が必要となります。

 つい耐えきれず
・反論してしまう
・なだめてしまう
 と、火に油を注ぐことになる。鎮火収まるどころか炎上拡散することもある。ということも、やはり場数の中で、経験値として学んでいくこととなります。











おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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地雷ってありそうですね。何かに反応してやっつけないと気がすまないのは自分の中のことなんですね。
私は口論を仕掛けてくる人は気弱な人だという認識を持ちます。弱くなるほど過激な、反発言動が見えます。だから遠回しにあなたのせいで、と言われてもあんまり腹が立たなくなりました。もちろん自分の言動に失礼があったなら謝罪しますが。今疲れてるんだな傷ついてるんだなで流す。それでいいかなぁ。
この世は地獄だなと思うこともあります。そんな様相の中に生まれて、なんも罪のない者が罰を受けているような気もするんです。たからもっと優しくなろうと思うんです。

→ コメントありがとうございます。ご指摘のように相手の中に(一見矛盾するように見える)複合的な要素が同時に存在している。と見抜くところがポイントだと思います。

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西洋的ではなく、東洋的な要素をたっぷりAIに定義、学習させ、人類の幸せに貢献できるAIが生まれることを祈ります。

→ AIは「創造している」のではなく「創造してる風に見せる」のが上手なのです。だから一歩踏み込むと浅いと思います。やはり心の奥底の本当の自分。

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う〜て泣きついたけど呆れられてスルーされたので自分でやる!って電話してしまいましたー。色々指示され最後にお金請求されてたら家族が来て、これ詐欺なんだよ!早く電源切れ!って。でも画面に下手くそな字でれんらくしてねって出て来て怖かったですー!!

→ きちんと詳しい方にいつでも相談できるようにしていてください。あぶなっかしい感じがいたします。

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