10月16日(水)は朝7時から恒例の西国分寺駅南口の駅頭挨拶から始めました。
今週は先週と違ってそんなに風はありませんでしたが、とても寒い朝でした。
台風19号の被害などについて話しました。
国分寺市では災害対策本部を設置して市内24か所で自主避難者を受け入れ、
最終的に592名の利用がありました。特に多かったのは東京経済大学の163
名で、東経大は高台にあるため下の方の方々が避難していたのだと思われます。
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9時半から市役所で議会運営委員会がありました。私は今期は議運のメンバー
ではありませんが、できるかぎり傍聴には行っています。
議会終了後半月後の議運は主に議会だよりについての最終確認です。
自治体によっては最初の編集から議員だけでやっている議会もありますが、国分
寺市議会は最終稿の少し前から議長、副議長、議運の正副委員長が見ていて、
議運のメンバーが見るのは最終稿のひとつ前位です。
また、議会改革についても議運で協議することになったので、議長が整理した課題
に沿って意見を出し合っていました。
政務活動費の公表(26市で公表していないのは国分寺を含めて3市)、ツイッター
などSNSでの発信、議会報告会・意見交換会の開催、委員会のネット中継、タブレ
ットの導入、子ども議会(かつて5年ほどやっていた)、リオンホールでの本会議
開催などです。各会派の意見を次回もちよることになりました。私はできるところ
からどんどんやっていくべきだと思っています。
途中、午後1時からは代表者会議がありました。
新しい庁舎の議会フロアーについてどうするか、こちらも議長提案のアンケート
が出され、次回までに会派の意見をとりまとめることになりました。
議会フロアーは何階が良いか、議場の中の配置の形、委員会室の数、控室の
考え方、議会図書室のあり方、事務局室、傍聴席などなどについてです。
どこかの自治体で全部設計が終わってから議会側に示したところ全く修正でき
なかったので、国分寺では事前に議会にも意見を求められることになりました。
普通で良いけど、簡素でも使いやすい市民に開かれた、もちろんバリアフリーの
議会フロアーになるように努力します。
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17日~18日は議長をはじめとした議員の半数が姉妹都市の佐渡に視察に行
っています。新潟からの高速船ジェットホイルにクジラがぶつかり避難したことが
あったようです。気をつけていってらっしゃい。来年は佐渡市議会の方々が国分
寺市に来られます。私は再来年に残り半数の議員と佐渡に行って来ます。
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災害協定を結んでいる飯山市も台風被害があり、国分寺市は職員12名を派遣
するそうです。私も飯山市は会派視察で2016年の10月に行っています。中学
校のスキー教室も今は飯山市で行っています。
一日も早い復興復旧をお祈りします。