9月7日(木)国分寺市議会では厚生文教委員会が開かれ、第二子の保育料無償化が決まりました。
保育料については令和元年10月から国の幼児教育・保育無償化により3才以上及び0才から2才までの非課税世帯については無償とされていました。
これに加えて国分寺市では東京都独自の補助事業で収入や第一子の年令に関わらず第二子は半額、第三子は無償となっていました。
令和5年10月から東京都は子どもを2人以上持ちたいと願う方の経済的負担を軽くするため、東京都の補助事業を拡大し、第二子の利用者負担額を無償化することにしました。
そこで当市でも第二子の保育料を無償化することになりました。
対象者は528人だそうで、個別に通知が行きます。
ただ3才児以上は別途副食費4,500円は払っているそうです。
認証保育所については現行は子ども一人につき10,000円の補助が出ていますが、第2子以降には所得に応じて20,000円から2,7000円の補助がでることになります。
私からは認証保育所の方が保育料が高いし10,000円の補助はかなり以前から変わらないので子どもによって保育料の差が拡大しないように市でも補助を上乗せしたらどうかと提案しましたが、他市の状況を調べて検討するとの答弁でした。
これで保育料がかかるのは0才から2才までの第一子のみとなりました。
