8月2日(月)閉会中の総務委員会がありました。
調査事項は行政改革について。
押印の見直しについての結果報告がありました。
結果は
申請等の際の押印は1969件中1405件見直して見直し率は71.4%。
内部事務での職員の押印は424件中230件見直して見直し率は54.2%。
去年、河野行革大臣の大号令で始まった押印廃止が国分寺市でも一定実現しました。
まず、この押印の数の多さに驚きますが、それをすべて洗い出し、見直した作業が
大変だったと思います。
行政はなかなか変わりませんが、時にはこういう荒療治も必要ですね💮
日本はとにかくハンコ社会でこれまでこんなものにもハンコが要るの❔と思った方
も多いと思います。
また、一回使ったハンコは次にまた必ず必要で他のハンコではダメなケースも多々
ありました(-_-;)
国分寺市でも昔選挙の開票作業の時、大きなミスがあって、調べたところ、責任者の
ハンコが5個あってみんながそれを押していたため、誰がミスしたかわからなかった
という笑い話のような本当のことがありました。
これからはそういうことはなくなると思うし、必要ないハンコは押さなくてもいい
ことになります👏
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