大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

(九重)龍門乃滝温泉

2019-06-06 20:41:35 | 大分の温泉めぐり
 夏の滝すべりで有名な「龍門の滝」の駐車場の周囲に数軒の土産物屋や食事処が建ち並んでいます。手前が立ち寄り湯のある「龍門滝乃湯」です。


 温泉と紅葉のセットで訪れてみましたがやはりというか、今年の紅葉はよくありません。それで紅葉はあきらめ「滝の湯」に寄ってみました。


 土産店のほうに受け付けがあるので、「入れますか」と尋ねると、ご主人が出て来て「今から湯をためるので2~30分待ってくれ」とのこと。

 どうしょうかと思ったけれど入ることに決め、時間つぶしをかねてお蕎麦を注文し黒光りする部屋へ。


 お風呂は旅館の雰囲気そのままの民芸調の造りです。窓を開けると木々の緑が軽やかで内側の黒光りするどっしりとした落ち着きと対象的にさわやかな開放感を感じさせてくれます。


 昭和50年代前半にボーリングされた温泉で地下500mより湧出する弱アルカリ単純泉。浴槽の真ん中あたりの湯が盛り上がり、時にはゴボゴボと噴き出てきます。


 何と言っても一番よかったのはお湯の新鮮さ。




龍門の滝の滝滑り







(九重)山里の湯

2019-06-06 08:53:29 | 大分の温泉めぐり

 炭酸泉・山里の湯



 以前は筌の口のような泉質だったが、しばらく休んでいて、再開したら炭酸泉になっていた・・・

 九重“夢”大吊橋の入口の近くに平成9年にオープンした九重“夢”炭酸温泉。

 内湯のドアをあけると、赤茶けた床が目に飛び込んできます。浴槽は大小二つに分かれ、小さなほうはニ人入れるくらい大きで、浸かるとすぐに体が炭酸の泡まみれになります。壁際にある鉄管からは炭酸がシューと音を立てて出ていて白い小さな気泡がお湯に溶け込んでいます。
 大きな浴槽でも四人入れるくらいの広さで、先客が一人、わたしの後すぐに三人が入りましたので、やや窮屈。撮影もままならないので出直しです。



    入浴料金:500円