ふわふわモコモコの長毛が印象的だったモコですが、
先日 トライアルのためにお届けしてきました。
青空が広がるとても気持ちの良い日、
寒くなるという予報のわりには温かくて助かった。。。
今回も県外・・・ 一般道で行くと2時間半ぐらいかかる場所です。
出発するとまもなくキャリーのすき間から手を伸ばして “出して~、出して~!”と鳴きはじめたモコ。
しばらくして、 静かになったな・・・と思うと、また鳴きだすのを繰り返すこと3回ぐらい。
休憩のたびにキャリーを覗くと、わたしの顔を見上げて何か言いたげな顔でした。
長距離なので可哀そうな想いをさせてしまった。
里親さんの家には10時40分ぐらいに着いたと思う。
閑静な住宅地、日当たりの良い、新しい感じの二階建ての家でした。
先住猫ちゃんの大きなケージを工夫してモコ仕様にしてくれて、すぐにそのケージに入れると、、、
ちょっとの間に棚の2段目から3段目まで上がってました。
小さいモコが上がりやすいようにと小箱を置いてくれたので、なんなく3段目までクリアです。
3段目、奥のほうでこっちを見てるモコ ↓
そろそろ眠くなってきたかな・・・
いつもだったら寝ている時間だものね ♪
里親の I さん宅は「猫好きなんだな~」ってすぐに分かるグッズが部屋のあっちこっちにありました
スイッチに猫の影 ↓
インターフォンの右下、丸印にもね
猫・・・
ソファの隅にも猫が3匹 ↓
椅子に掛けられたバックにも黒猫ちゃんです ↓
当日の夜にはさっそくモコのようすを知らせて下さって、、、
一緒に持参したエサをやったところ、警戒しながらもほぼ食べたそうです。
また、柵をよじ登ったり、短時間でいろんな表情を見せ、
撫でると喉をゴロゴロ鳴らしていたので安心しましたとのことでした。
モコは「葉月」ちゃんという新しい名前になりました。
わが家ではケージフリーの時に大人猫たちに受け入れられるようになり、こ~んなシーンも見られるようになっていた。
シャーシャーされてもひるむことなく三毛猫のひめに近づいて、その距離がだんだんと縮まっていきました。
大人の猫たちもいちいち相手をするのに疲れたのか、無反応になってきてね、
自然とみんなの中に溶け込みつつあったのです。
早朝からケージの中で鳴きはじめ・・・ 毎朝4時半とか5時とか・・・
おかげで わたしは寝不足。。。
誰よりも早く朝ご飯を食べ、そのあとはダッシュで2階まで行きダンナが寝ている周りで暴れ放題(笑)
そんなモコがいなくなって元に戻り静かになったわが家・・・
ちょっぴり、寂しいデス
今年、先住猫ちゃんを若くして病気で亡くした I さんご夫婦。
モコを温かく迎えて下さいました。
事前にモコに会いに来てくれた時から、「もう名前は決めているんです」と言われた奥さま。
モコ改め、葉月ちゃんのこと、まだトライアル半ばですが、よろしくお願いします。
では、また