今年は自分の体調のことなどもあって猫に関する相談など、
特に、その後に引き取り依頼になりそうな内容には
すべてお断りしてきました・・・
が~、、、
やっぱり、
来てしまいました、
子猫。。。
今月の半ばごろ、最初のTELがありました。
その一週間後にまたTELがあって詳しいことを聞き、
事情により協力することになった。
内容的には、母猫はTNRして、子猫2匹は引き取り。
それがこの前の日曜日の夜。
それって、すごい偶然でした。
翌日の月曜日はダンナも息子も仕事が休み。
お弁当作りもないし、2人には勝手に朝ごはん食べてもらって、
ワタシ、早朝から動くことができるってもんです。
息子は火曜日も休みになってるので、最悪 月曜で捕獲できなかったら、
次の火曜日があるということで余裕でした。
さっそく手術の予約をしたら火曜日はダメだけれど月曜ならOKとのこと。
よっしゃー!
何がなんでも月曜にケリをつけるぞ!ってことで、
翌朝 猫の朝ごはんの時間に合わせて現場に行った。
( 1日がかりのつもりで、おにぎりと飲み物持参・笑 )
6時50分ごろ現場に到着。
茶色の猫と、その近くに ちらちらと廃材などの間に子猫の姿を確認。
依頼者さんも来てくれてその猫たちが親子で間違いないとのこと。
捕獲の順番は、まずは母猫から…
エサを入れて捕獲器を仕掛けたら、子猫がそっちのほうへ近づいていくので
慌ててその近くにもう一つ、Sケージを仕掛けました。
離れた場所から見てると、
母猫は捕獲器の前まで来たりするけど、利口でなかなか入らない。
いつもと違う様子に用心してます。
だけどね、やっぱり子猫は素直よ。
空腹に負けてゆっくりだけどケージの中に進み入る。
こちらの思惑どおりには行かずに、最初に子猫がSケージに入りました。
2匹一緒に…です。 ヤッタネ (^O^)/
しかし、それを目前で見た母猫、
サッと身を低くしたかと思うと、すぐに物陰に隠れてしまった。
子猫のケージを車まで運び、
残る母猫が入ってくれるのを待つわけなんですが・・・
危険を察したのか、しばし現れなかった。
近くで見てないほうがいいね と、
2人して建物で見えない場所に移動して待つことに…
するとまもなく「ガシャン!」
掛かった! と思って見にいくと、
白黒のデカいオス猫が入ってた。。。 ガッカリ… ハア (◞‸◟)
捕獲器の中のエサを散らかして暴れる、暴れる・・・
その猫はすでに去勢済みなので放して、再度捕獲器をセットし直しです。
なんだかんだ、ハプニングはありましたが、ようやく母猫 get しました。
さすがに野良です。
全然鳴かず、暴れもしない。
手術の予約は夜の7時。
それに間に合うように行って、
ちょっとそこでもいろいろあって遅くなりましたが、
無事に手術が済んで帰宅しました。
だけど驚いたことに、このお母さん猫、もう妊娠してたんです。(5匹いました)
※ その赤ちゃんたちの写真、次にあります。
注意!!してください。
1個がうずらの卵ぐらいの大きさになってました。(ゴメンネ…)
翌日、母猫を依頼者さんちに連れて行ったときに、
赤ちゃんたちも渡し、「土に埋めて供養してあげて」とお願いしました。
お母さん猫の手術の時、エイズと白血病の検査もやってもらった。
エイズも白血病も陰性でした。
良かったです。
子猫たち、とりあえずはセーフですね。
最後になりましたが、2匹の子猫がこちら ↓
約2ヶ月ぐらいかな~と思います。
2匹ともシャーシャー言ってます。
性別はまだ不明。
↓ この子は短毛、遠目で見ると全体的にミルクティーみたいな毛色ですが、
薄くトラ模様があります。
↓ もう1匹は長毛ちゃんです。
最初は白色だと思ったけど、耳とか薄茶色が入ってるし、
尻尾にもうっすらとトラ模様が見えて、お母さんに似てる部分がありますね。
そして、この子のほうが威嚇がすごいの。
きっと怖がりさんなのね。
シャーッのほかに カッ カッ と空気砲も出るし、
撫でてると嚙みついたりもする。
病院へも連れて行きたいけど、
もうしばらくは静かにさせて落ち着いてからにしようと思ってます。
1日3回のご飯は完食してるし、ウ〇チの具合も良し。
いろいろと観察して様子見中です。
では、また