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幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

一万年思考法への挑戦

2020-12-06 21:21:00 | 日記





ソーシャル・チェンジエージェントの役割を考える!「万年思考法」の勧めと実践

2020-12-06 21:07:00 | 日記

コロナ時代のパラダイムシフトに、柔軟かつ機動的に、そして強靭に社会適応しながら、組織社会の変革や「働き方改革」そして、人類意識をリーディングしてゆく役回りである「ソーシャル・プロデューサー」(私も自称しています...) たちは、『人類社会のチェンジエージェント』と言える存在になる事が大切です。

この方たちは、目先の利害や現象、そして、所謂ステークホルダーへの忖度配慮に意識を向けすぎる事なく、『人類の本質』を見極めたプログラミングと社会実装してゆく「ソーシャル・チェンジエージェント」兼「SDGsアクティビティスト」でもあります。

このミッションを担う人たちに共通していることがあります。

それは、コンサル・評論家的に「べき論」を並び立てるだけではなく、変革の理論構築とそれを実際に実行してゆく「実践者」であるということ。
そして、このプロフェッショナルたちは、実践的行動面においても共通している特性と特徴があります。

・プランク時間(素粒子と宇宙レベルでの時空間感覚とでも言っておきましょう)でのユニバーサル思考ができる。

・目先の四半期業績を考慮しつつも、『万年思考(超人類長期視点での思考法)』のアプローチができるユニバーサル視座を持っている。

・人間への興味と「歴史への造詣」を持ち合わせている。(ハラリ氏のホモ・サピエンスやホモデウスの世界観を共有している)

・偉ぶらず、社会活動に対してハンズオンの姿勢と共に汗をかくこと意識を持っている。

・ナイーブな組織社会の現実を認識しており、当事者など利害関係者等の面子を潰さずに「ことはじめ」や「こと興し」ができる実行力と人々を惹きつける「人間力」を持つている。

・「人間力」が醸し出す「信頼力」で、組織の意識や現場で活動している方々の繊細な想いを、感じとれる「感性力」を持ちあわせている。

・どの組織社会でも持ち合わせている「組織理不尽」や「現状踏襲の岩盤意識」を受け止めながら、理想を追い過ぎず、「改革反対派との対話」の手法を心得ている。

・拙速な改革ではなく、痛みの少ない方法でじわっと実践してゆくことを心得ている。

そして、組織の中に「チェンジエージェント」やサポーターを作る術を熟知しており、一見、改革者的な見せ方をせずに、サブリミナルかつ「戦わずして」実践してゆく「場」つくりのエキスパートであること。
    
言うは易くの世界ですが、要は、対局的・大極的な視点を持ちながら人間好きとなり、社会のバイアスを逆手に組み替えてゆく「策士の視座」を持って「地道な取り組み」を継続してゆく事に尽きます。

私は、活動仲間と共に「次の一万年を考えるラボラトリー」のメンバーに入ると事になりました。 
日本人の持つ「縄文マインド」を学び、遥か悠久の過去と未来を思い描く「万年思考」を習得するのも目的の一つです。

HLD Lab の社会活動はいよいよテイクオフしてゆきます。2021年が楽しみです。