丸9年乗った車を乗り換えたのを機に、新しい車の「交通安全祈願」に地元寒川神社にご祈願に行ってきました。
寒川神社は、全国唯一の「八方除」の守護神として古くから信仰されてきた神社です。
『八方除とは、地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらす、寒川大明神の全国唯一の御神徳です。』とHPに紹介されています。
http://samukawajinjya.jp/happoyoke/
私は、特定の信仰を持っていない、所謂「無宗教者」なのですが、「無神論者」でもないので、毎年「伊勢神宮」に参拝し、お正月には「寒川神社」に初詣をし、厄祓いや安全祈願に出向くことに心の安寧を感じます。
組織務めをしていた時は、年初の仕事はじめには、経営陣とともに「花園神社」にご祈祷参拝がルーティンでした。
参拝したときには「おみくじ」をひいて「占い」結果に一喜一憂!
「大吉」が出れば笑顔になり「凶」を引いてもお祓いすれば、暮らしの潤いとなる日本人の心の安寧スポット「神社」の時空場は不思議に満ちています。
社会「場」デザインに大切な「神社」の時空場の意味をあらためて考えてみました。
寒川神社の「八方除」は、地相・家相・方位・日柄に起因する厄災を祓ってくれる御利益(ごりやく)があるとされています。
日本人の多くは「神社」で手を合わせ、心で感謝を唱えます。
この瞬間は、平穏で豊かな心の時間あり、「自然の摂理」に心を委ねる自然時間でもあります。
人知を超える『自然の摂理 』は、Beyond Science、Beyond Human Knowledge の世界観の中で『Something Great』を感じさせる『何か 』がありそうです。
「物理学」は、素粒子から無限宇宙視点に広がってきていますが、まだ解明できていない事だらけです。
でも、人類は「科学」主義的意識の中では、『Something Great』を前面に問う事を躊躇し、非科学的な事象に関しては、懐疑的視線を向けがちです。
「八方除」は科学で解明できるものではありませんが、「何か」があるので多くの人たちが「神社」に詣でます。
私も「交通安全祈願」を寒川大明神の全国唯一の御神徳に託すべく、神職にご祈祷をしていただきました。
心を浄化し、「人生転ばぬ先の杖」として、将来に不安を抱く心を軽くし、そして、迷いなく未来に向かい歩き進める「人生の羅針盤」となる「神社」は、心奥なる「時空場」と感じた週末でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます