「なにこれ?」的なテーマですよね。
ホームページの紹介には
『次の一万年を見据えた持続可能な社会を、公共創造に貢献している人物、組織、活動体とともに創っていくことを目的とした、クラブです。』
とありますが、何をする活動なのか!
そして、なぜ私がこの活動に参画しているのか!
をお話ししたいと思います。
1万年というと「現世時間単位」をはるかに越えた『宇宙時間』的な時のように感じますよね。
でも、宇宙年齢138億年、地球年齢46億年、そして地球上に人類が誕生し「ホモ・サピエンス」が登場してから20万年(諸説ありますが)!
地球年齢を1日(24時間)に例えると、人類の活動時間は2秒!
このように考えてみると、視点の置き方で「時」の感じ方は変わってくるもの。
1万年クラブは、人類未来を10年、100年という近視眼的な視座ではなく、1000年を超えて10,000年という「遠視眼的視座」で「考えてみる」活動です。
SDGsは2030年までの目標!
とされていますが、あと10年で出来る事は限定的である事は誰もが感じているはずです。
私自身、そう感じていたこともあり『Beyond SDGs』活動の一環としての『次の一万年クラブ』の活動をはじめました。
でも、何から始めればよいのでしょうか。
私は、未来を見る前に、過去を振り返る事からはじめています。それが「縄文時代」を知る活動です。
縄文時代は、1万年前の「日本人」の世界です。
大きな争いもなく、狩猟採集定住生活により 13,500年もの長きにわたる「サステナブルな時代」でした!
私たちは、縄文時代と聞くと「土偶」や「竪穴式住居」くらいしか知りませんよね。
科学技術もない時代、「人間の知恵」により暮らしをつくっていた日本人の原点です。
近代人類は、「科学技術」や「経済発展」に意識を向けたきたことで、たかだか500年程度で地球のウェルビーングを「不健全」にし始めています。
やっと気付いた活動の一つがSDGsであり、今更のカーボンニュートラル運動!
でも、2030年、2050年….など短期(⁈)視点での目標だけで良いのでしょうか。
などなどの想いが私の「Beyond 100Years」意識の原点であり、どうせなら10,000年を!
に繋がっています。
一緒に活動しませんか^_^
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